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株式会社エレクトリ

株式会社エレクトリ

〒105-0022 東京都港区海岸 2-7-70
TEL:03-5419-1590 FAX:03-5419-1591

Web:http://www.electori.co.jp/con_top.html

2-7-70 Kaigan, Minato-ku,Tokyo, Japan 105-0022
TEL:+81-3-5419-1590 FAX:+81-3-5419-1591

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オーディオ・ビジュアルの楽しみを語るとき使われる言葉で気がつくのは例えばクルマやカメラの世界との類似性です。そこで得られる感興も確かに似ているものがあります。精緻なメカニズムを操作しているときの感触や、使いこなしによって結果がまるで違うものになってしまう点、目的は音楽や映像であるはずなのに知らず知らずに機器そのものにこだわってしまいがちになることや、そのこだわり自体が愉しみでもある点など…。世界的に認められたいわゆる一流品とされるものたちには共通して特有の匂いがあるのもまた事実。それはAV機器においては高い音楽観、映像観が背景にあること。ものづくりに妥協を許さないフィロソフィがあること…そんな匂いを嗅ぎとった人だけに開かれる世界。機器をつくった人間とそれを使う人間が直に相見えることはほとんどないにもかかわらず、しかしその機器を通して語り合う世界がそこにあります。つくり手の感性と使う側の感性が共振するという現象があるからこそ成り立つ世界があります。私たちエレクトリは、そんな伝統や文化に裏打ちされた、そして私たち自身の目で選び抜いた真の一流品をお届けしています。

Our customers demand from us the highest quality equipment available for their personal use. In our division, we understand our customers desire for the best.
You may have noticed that audiophiles describe the subtle pleasures of sound using words that are similar to those used by photographers and automobile collectors when describing their interests. There are also certain similarities in the rewards of these varied pursuits. For example, the incredible feeling of owning and driving a highly tuned, precision sports car. You control the performance of that car, depending on how skillfully you use its speed and handling.
In all three areas, enthusiasts eventually develop an appreciation of the equipment itself, beyond the enjoyment of the sound, the photos or the driving experience. This focus on the equipment alone often becomes the greater pleasure for many enthusiasts, and the quest for the best available equipment begins.
In the case of audio and visual equipment, the criteria are certainly based on great sound and picture quality, but it is uncompromising craftsmanship that gives the equipment character. Those who design and build such equipment may only rarely meet those who utilize it. But there exists a very real realm of communication between them where the subtle sensitivities of the craftsman harmonizes with the delicate appreciation of the connoisseur. This is a world open to only those who can appreciate its beauty.
The ELECTORI Consumer Division delivers only the finest products from around the world, hand selected in accordance with our own demanding audiovisual sensibilities with our customers in mind.

Brands

Ampzilla

Ampzilla

Spread Spectram Technologies Inc.(以下SST社)は、James BongiornoがGAS社やSUMO社など長年にわたって設計した以前の製品を現代化して、アップグレードする目的のために、1988年につくられました。設計開発者のジェームス・ボンジョルノはジャズミュージシャンを目指しながらも、1964 年に「直列接続出力回路」搭載のハドレイ622C パワーアンプで、米国オーディオアンプ界にデビューしました。シドニー・スミス氏との出会いからマランツ・カンパニーに入社、#15 パワーアンプなどを設計、RF エンジニアで20世紀最高のチューナー設計者ディック・セクェラ氏に師事、しかしオーナーのソウル・マランツ氏が会社を売却、シドニー、デイックとともに会社を離脱。その後、ダイナコ社、SAE社を経由してオーナーとしてGAS 社を創設、アンプジラ、テドラ、ゴジラなど一連のサーボループコントロール回路を設計、一世を風靡しました。また、日本の相撲から命名したSUMO社を創り、フォア・クォドラント差動バランスブリッジ回路の「ザ・パワー」でアンプ業界に一石を投じました。2000年には新たなAmpzilla2000を、そして画期的なプリアンプAmbrosia2000を発表、それぞれ、SEモデルに発展しています。

Atacama

Atacama

Atacamaブランドを製造するサンベル エンジアリング社は、1969年に航空宇宙産業に特化したエンジニアリング会社としてビジネスを開始し、1976年にロールスロイス、GEC、ブリティッシュ・エアロスペースなどの企業へのパーツサプライヤーとなりました。そしてこのビジネスは、80年代後半まで継続されました。サンベル エンジアリング社は、スタート当初から自社製品の製造・販売を常に思い描いていました。パーツサプライヤーは、マーケットの予測不可能な動向および納入企業の方針に常に左右されます。独自ブランド製品の生産により、会社を安定させ経営プランを明確にし、会社の将来を自らの手でコントロールできるからです。

1987年に革新的なデザインのスピーカースタンドの製造を開始し多くの評価を受けました。1992年に発表した「SE」シリーズのスピーカースタンドは、ATACAMAブランド名で発売された最初の製品でした。「SE」シリーズは、ヨーロッパ各国のオーディオ誌の様々な賞を受賞しました。その後イギリスのラックメーカーとして成長していくなかで、数々のロングセラー商品を生み出してきました。

ATACAMAの製品は、素材に金属とガラスを常用してきました。しかし2011年に木材、特に竹材を処理する新しい工場に投資を行い、これを期に次の大きな発展が始まりました。この新しい素材を使用することで、全く新たなデザインの製品を生み出せる可能性を見出しました。竹材は、適切な処理と加工方法により、従来のラックに多用されている硬質木材に勝るとも劣らない素材であり、音響特性においても非常に優れている素材になります。

Evoque Eco SEは、棚板に竹材を使用したハイエンド・オーディコンポーネント用ラックになります。数々の独自技術が採用され最高の音響性能を実現するよう設計されています。

EMT

EMT

EMTは一貫してプロフェッショナルユーザーのために、数多くのオーディオ測定器、優れた放送機器や、レコーディングスタジオ機器を提供してきました。今でも第一線で活躍する927、930、948、938などのスタジオ用ターンテーブル、TSD15に代表されるフォノカートリッジ、音の良さでコンシューマ市場でも有名になった放送局用CDプレーヤ、そして2006年に創業66周年を迎え、その記念として、ハイエンドアナログファイルのために発売したJSDカートリッジ、またすべてのRIAAカーブに対応したフォノイコライザープリアンプJPA66など、常にスタジオ、放送局レベルのハイクォリティスタンダードを提供してきました。EMTはスタジオや放送局での豊かな経験と、アナログを熟知したノウハウで磨かれたその音の確かさで至高のサウンドを提供しています。

FirstWatt

FirstWatt

FirstWattはNelson Passの “kitchen-table”、ハンドメイドブランドです。FirstWattは実効能率の高い高品質スピーカーの為の非常にシンプルで高品質な低出力オーディオアンプの開発を主旨としています。これらのアンプはNelson Passによるハンドメイドのため、非常に限られた数量の製作となります。増幅コンポーネントとしてのオーディオアンプはどう有るべきか、その命題について実験的に制作する製品がFirstWattです。自然界におけるシングルエンド動作、理想的なアンプ増幅動作を達成するために三極真空管シングルアンプの音質の魅力を、半導体アンプで、それ以上に実現しようと試みられています。最新のSIT素子によるSIT1/SIT2パワーアンプはシングル動作/ノンフィードバック/抵抗負荷の組合せによるハイファイアンプとしてその自然感のすばらしさやサウンドステージの広さ、音響空間の正確性で大きな注目を集めています。

HEGEL

HEGEL

HEGEL社はBent Holterによって1997年にオスロ(ノルウェー)で設立されました。自然なかたちで、素晴らしいレコーディングをお楽しみいただけます。 HEGELは、ダイナミックレコーディングの全パートをオリジナル同様正確に再現することができます。 ご使用のスピーカから出力されるサウンドの音質は、レコーディングスタジオで録音されたものそのものです。 加えられることも欠けることもありません。もちろん、人工的に変更されることもありません。 HEGELシステムで奏でられる音楽は、生のスタジオセッションに非常に近いものです。

デザインプラットフォームは、高度な研究結果に深く根付いており、最新のオーディオ、シグナルプロセシング技術を活用しています。 念入りなリサーチにより、HEGEL社は、その驚くべきサウンド再生に関する秘密を得ました。-これはHEGEL製品でのみ得られます。 独自のSoundEngineオーディオ技術は、弊社の全ミュージックシステムで使用されています。 弊社のゴールは、ミュージックラバーに最も自然な音及び可能な限り魅力的な音を提供することです。 アコースティック楽器の実際のサウンド及び有名アーティストの声は、弊社の優先ポイントであり、その上、HEGELのミュージックシステムを発展させてくれます。それ以外発展させるものはありません。Hegel製品の導入は今までで最も自然で魅力的な音楽経験となるでしょう。

MAGICO

MAGICO

MAGICO社(MAGICO, LLC、Hayward, CA USA )は、現代のスピーカー設計における可能性を徹底的に追求するために、1996年にAlon Wolfによって創立されました。彼の独創的な発想から、MAGICO社は最新技術による CG モデリング及び高精度リアルタイム音響分析を利用して、価格にかかわらず、最も優秀なパーツを厳選しています。現在では先進的なカーボンナノチューブのコーン紙を採用したドライバー、ベリリウムトゥイーターなどもすべて自社開発、キャビネットは5軸切削機器によって、航空機グレードの#6061系アルミニウム合金から作り出されています。世界にあるカスタムまたは商業用スピーカー システムを凌駕する工業的「芸術品」を造り出しています。

McIntosh

McIntosh

マッキントッシュはFrank H. McIntoshによって1949年にワシントンで創立その後現在のニューヨーク州ビンガムトンに本拠を置き、Gordon J. GowとSidney Cordermanがエンジニアとして加わり現在まで専業オーディオメーカーとして半世紀続く基礎を造り上げました。マッキントッシュの製品造りは、「音楽への愛情」を背景とし、最先端技術を実用的に精錬、恒久的な信頼性、安定性を得ることにあり、音楽を聴くことを愛情を持ってサポートしています。マッキントッシュのアンプは完全さと永続することを求めてデザインされ、伝統的なフルグラスのイルミネーションフロントパネルで美しく着飾って、視認性の高いグリーンとブルーのメーター表示は、漆黒のグラス面と相まって、どのようなインテリアにもマッチした佇まいを創ります。

また特に有名なアンプ技術は創業時から確実な発展をした出力トランス回路による極低歪み、高出力、広帯域の周波数特性を誇り、管球式、ソリッドステート式を問わずそのアンプはいかなるスピーカーをも悠々とドライブします。世界の数万を超えるオーナーがMcIntosh 製品を「品質」というただ一つの言葉で表現するようにその品質管理は最高度のものを保持しています。現在はホームシアター等映像デジタル領域においても,そのラグジュアリーで永遠のスタイリングを持つ数々のマッキントッシュ製品を提供しています。

MERGING TECHNOLOGIES

MERGING TECHNOLOGIES

スイス、マージング・テクノロジーズ社(MERGING TECHNOLOGIES) は、プロフェッショナル機器の分野で20 年以上の歴史を持ち、特に近年ではDSD 録音において、圧倒的な高音質で大きなシェアを誇る製品をリリースしています。DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトウェアの”Pyramix”(ピラミックス)は、同社の代名詞でありDSD 録音を可能にし、DSD の特性上1 ビットのままでは不可能だったマルチトラック編集作業を”Pyramix” 内でPCM のように柔軟に取り扱えるDXD フォーマットに変換しDSD 音源の編集作業を実現しました。D/A コンバーターの” マージング・ナダック” は、マージング・テクノロジーズ社が録音現場で培った技術とノウハウを惜しげもなく投入した、初のコンシューマー機器になります。

METRONOME

METRONOME

METRONOME TECHNOLOGIEは、1987年に設立されたフランスのハイエンドオーディオメーカーです。主な製品はCDプレーヤー、CDトランスポート、とデジタル・アナログコンバーターです。製品は、ジャン・マリー・クラウゼル(Jean Marie Clauzel)を中心としたでチームによって設計されています。Metronomeの主な目的は、デジタルの先進技術を応用して提供することができる最高の音への接近にあります。CDプレーヤ、CDトランスポート、SACDプレーヤー、DAコンバータを中心にCDトランスポートには高度なメカニカルアイソレーションを、またエレクトロニクスパートには電源共用による悪影響を完全に解消するマルチ電源部を配し、メディアから最高の音を引き出す事を命題にしています。

Nordost

Nordost

Nordost社は1991年に設立され、航空宇宙産業とNASA/航空宇宙局に関連したスペースシャトルプログラムのために最初に開発した精密伝送ソリューションを使って、オーディオと医学のフィールドを専門に扱うハイテクケーブルの製造会社です。 精密外科手術と宇宙飛行に不可欠な特別ミッションの基礎は、会社に願っても無い大きな開発予算と前例がないほどの生産精度を提供しました。最初の製品は、1992年に開始され、折れにくく丈夫な絶縁被覆FEPで造られた画期的なフラット形状のスピーカーケーブル、Flatline Goldでした。しかしそのキャパシタンス、インダクタンスのきわめて少ない驚くべき音響性能は、実に一種の特別な物としてすぐに単線コア導体のフラットケーブルの音響イメージを確立しました。 それに続く技術と概念のさらなる開発は他の価格帯の一連の製品群の性能に飛躍的性能を付加していきました。 Nordost は競争に対して公に製品の性能スペックを発表しており、この信頼性が市場に受け入れられ、そしてこの戦略が、世界中のハイファイショーに参加している メーカーとしてオーディオファン達の必須試聴リストに高水準にとどまって、伝説的Nordost ケーブルに確かな勝利をもたらしたのです。

PASS

PASS

Passラボラトリーズは、USA,カリフォルニアにNelson Passによって1991年創立されました。Nelson Passは、20年間にわたりインプルーブドAクラスのステイシス回路など数多くのセンセーショナルな回路デザイナーとして活躍してきました。カリフォルニア大学で物理学の学位を取り、アンプの設計に関して、多くの特許を所有しています。彼は、スレッショルド・コーポレーションを設立し、1974年から1991年まで社長を務めてきました。PASS製品の多くはネルソンはじめスタッフのこうした製品が欲しいという必然がその開発動機になっています。現在の開発スタッフは全員が音楽フリークで,ネルソンの監修のもと何が聴こえなければならないか、何が聴こえてはいけないかを理想的に実現すべく努力しています。彼らの設計に対するフィロソフィーは、簡素で自然な特性を持たせるということでこれを実現するために、MOS-FETを採用するアンプ、Xシリーズ、XAシリーズを、また今年は最新のXSシリーズを発表しています。

STST

STST

1985年、STST社はSIEMENSでエレクトロニクスエンジニアをしていたStefan Strohmetz(ステファン・ストローメッツ)氏により“Absolut natürliche Musikreproduktion ohne jeglichen Sound-Effekt(色づけされない絶対に自然な音楽再生)”を目指し、高品質のハイファイコンポーネントの開発、製造、販売のために設立され、現在はミュンヘンの西南西およそ100キロのグラーベンに位置します。

ブランド名「stst」は、Stefan Strohmetz(ステファン・ストローメッツ)氏の頭文字に由来します。

ststの発想と挑戦は、不必要なギミックや斬新なデザインは求めずに、最高の音と極めて高い耐久性と寿命とを組み合わせた製品を作り出すことです。

全パーツの98%は長期間の使用に耐えるようひとつひとつ自社で手作りされています。その結果ユニークなダイレクトドライブ・フローティング・ターンテーブルMotus IIDQは、年間およそ60台しか生産されません。

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