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アイレックスは2010年にハイエンドオーディオの輸入並びにオーディオ技術の開発を目的として設立にされました。設立以来「音楽」を感じられるオーディオ製品を紹介する事に注力しており、トロンボーン演奏者が作り出すケーブル「NVSケーブル(現在は製造終了)」や、ヴァイオリン・ギター演奏家が作り出す「Luna Cables」、クラシックギター演奏者が作り出すカートリッジ「TEDESKA」等、エンジニアリングだけでなく音楽家にしか出来ない音作りのエッセンスが盛り込まれた製品を多く取り扱っています。
また、オーディオ製品の輸入の他に自社のオーディオデジタル技術を開発しており、様々な音響メーカーへライセンス技術提供も行っています。中でもハイレゾ化技術の「Eilex HD Remaster」は国内の音楽制作の現場でも採用され、マイクでは録り切れなかった楽器本来の音を忠実に再現します。
Aidas CartridgesAIDAS CARTRIDGESの創設者Aidas Svazas氏は材料工学を学んだ金属の専門家で、長年金属加工会社勤務を経て1990年代にカートリッジ修理工房を設立。その経験から自身でカートリッジ製造を始め、2010年に現在の会社”AIDAS CARTRIDGES”を設立し、同年初作品となるAS-1を作り上げました。その後2020年まで米国Virahiend社のカートリッジをODM製造してましたが、ODM供給が終了した後の2021年に自社カートリッジを発売しました。 |
Alare25年以上ハイエンドオーディオ機材を開発・製造してきたAUDIAがついにスピーカーブランドを設立しました。 AUDIAの創設者Massimiliano Marzi氏は長年パワーアンプ、CDプレーヤー等の電子機材を開発する一方で、自社の音楽をユーザーに届けるにはスピーカーも自身で創りださなければと考えていました。 その想いがようやく実り、2021年にスピーカーブランドAlare(アラーレ)を立ち上げました。 Alareの低音増幅設計は全てテーパードトランスミッションラインが採用されており、小口径ドライバの反応の速さと、他の増幅方法よりも低帯域まで増幅できるトランスミッションラインの利点を融合した先進的な技術が使われています。 |
ALBEDOイタリアのハイエンドスピーカーメーカー「ALBEDO」は、創業者Massimo氏の一貫した思想の元、独自のトランスミッションライン型スピーカーシステムを作り続けています。設計が非常に難しいトランスミッションラインに対しローマ大学の物理学教授と共同で研究を続け、画期的かつ独自の解析ソフトを作り上げたことにより、様々な難関をクリアし、他社では真似のできないトランスミッションラインスピーカーシステムを作り上げました。トランスミッションラインだからこそ、他の方式では決して得られない非常に高品質でハイスピードな低域再生を実現すると共に、ヘルムホラインと呼ばれるALBEDO独自のこの技術も加わり、非常に豊な音楽表現力を提供する事が出来るスピーカーシステムです。 |
AUDIAAUDIA社はMassimiliano Marzi氏 と Andrea Nardini氏の2人によって1996年イタリアのチヴィタヴェッキアにハイエンドアンプメーカーとして設立されました。AUDIA社の製品群はどれも回路テクニックに頼る事の無い正攻法の回路構成の中に、AUDIA独自の電流帰還回路やボリュームコントロールシステム、対ノイズ処理システム、独自のコアから構成された電源トランスを中心とした強力な電源システム、そして有害な振動を排除するシャーシ構造等、物理的側面と電気的側面そしてイタリア人の感性とセンスに支えられて、【音楽が持つ生命力】、【躍動感】、【浸透力】を聞き手に伝えると言う事に徹した製品群です。 |
AudioSpecialsAudiospecialsは2016年にMichael Fehlauer(ミヒャエル・フィーラワー)氏によって設立されました。 Audiospecialsは100%アナログ関連機材に特化した、オーディオ業界でも非常に稀な企業であり、ミヒャエル氏の飽くなきアナログ再生への挑戦は今後更に加速します。 |
DerenevilleDerenevilleはAVDesignHaus社のアナログ製品のブランド名です。AVDesignHausは機械エンジニアのRainer Horstmann(ライナー・ホーストマン)氏により2000年ドイツ・リップシュタットに設立されました。2007年には自身で考え得る世界で技術的に最高のプレーヤーシステムの構想を固め、高精度な加工技術と独自開発の超高精度のメカ部分、それを正確かつ高精度に制御駆動する独自開発の専用プログラムにより、2011年に遂に自走式のリニアトラッキングアームを搭載したレコードプレーヤーシステムVPM2010を発表しました。その後その技術を基に、ターンテーブルのエンジン部とも言えるターンテーブル駆動用のフォノアップグレードモーター、そして世界に誇る唯一無二、正に究極ともいえる自走式のリニアトラッキングアーム等を圧倒的な高性能アナログ製品を次々と発表しているメーカーです。 |
Fono AcusticaFono Acustica(フォノアクースティカ)は2008年にFelix Avalos(フェリックス・アバロス)氏によって南スペインで設立されました。 Felix氏は長年オーディオファイルとしてオーディオを楽しんできましたが、理想的なケーブルに出会う事が出来ず、自身で理想のケーブルを作るため、Fono Acustica社と立ち上げました。 Fono Acusticaの理念は「MUSICAL EXPRESSION BEYOND EXPECTATION(想像を遥かに超える音楽表現)」です。Felix氏は「Fono Acusticaはオーディオケーブルメーカーですが、ユーザーにはケーブルという存在を忘れさせる様な音楽への没入感を届けたい」と言います。 オーディオを聴くとき、「低音がどうだ、高音がこうだ」といった分析的に聴くのではなく、機材の事は忘れて純粋に音楽を楽しんでほしい。これがFono Acusticaの目指すケーブルです。 |
LUNA CABLELUNA CABLEは2015年、Danny Labrecque 氏とErik Fortier氏の2人によって、カナダのケベック州東部の町に設立されましたケーブルメーカーです。LUNA CABLEは創業以来一貫して、「先人の知恵には偉大な価値がある」を貫き、それは【LUNA CABLE独自のオーダーメイドLUNA CABLEネオヴィンテージ(LCNV)スズメッキ銅線の採用】や、【ケーブルの外被をコットンやシルク等の自然素材で構成】という形で製品に反映されています。そうする事により、人工的な音や音の不自然さが排除され、楽器や声のあるべき本来の鳴り方/聞こえ方を実現しつつ、非常にのびやかで質感高いサウンドが得られ、音楽の表情がとても豊かに再現されるケーブルに仕上げられています。それは音楽家でもあるDanny氏自らがその感性で1本ずつ慎重かつ丁寧に製作しているからこそです。 |
ReedReed社は2007年にリトアニアで設立されました。創始者のVidmantas氏が生み出すReed社の製品群は、ソ連時代大陸間弾道ミサイルの衝撃波研究に携わっていた際の経験と技術を基に、その革新的アイディアと設計技術、そしてそれを支える加工技術により生み出されています。レコード再生中に様々な要素をリアルタイムで調節できるReed3Pに始まり、レーザーポインターを三角測量の要領でセッティング時に利用したシステムアームReed2G、そしてReed社の考えうる技術の全てを投入した唯一無二、レコード再生の一つの究極の形でもあるReed5T。その5Tの動きを革新的メカニズムにより見事にシンプル化したReed5A。ターンテーブルではベルトドライブ以外にReed社独自のフリクションドライブ方式を研究開発し、すべてのモデルに採用しています。さらにロシアの美術大学も卒業しているVidmantas氏は製品の美しさにも徹底的に追求し、Reed社製品の全ては彼のデッサンから生み出されています。Reed社はレコード再生の趣味性欠くことなく、Reedだからこそ得られる醍醐味と楽しさを追求し製品を開発しています。 |
Synergistic Research1980年代、大学を卒業したばかりのTed Denny氏は自身のオーディオシステム構築に没頭していながらハイエンドケーブルは高額すぎて手が届かないジレンマを抱えていました。そこで自身でケーブルを作ってみたところ驚くほど音が良く、Ted氏のケーブル製作の原点となりました。 ロサンゼルスの印刷会社で働いていたTed氏は次第にケーブルで自身の会社を設立することを考え始め、ついに1992年にロサンゼルスの南にあるNewport Beachに小さな倉庫を借りSynergistic Research社を設立しました。 創業当時はまだ20代で、資金難から倉庫の片隅に寝泊まりしていたTed氏ですが、以後エポックメーキング的なアイディアを次々と製品化し、他社とは一線を画すアプローチや、圧倒的な製品バラエティで世界中のオーディオファイルに支持されるメーカーへと発展しました。 Ted氏は大学で哲学を学んでおり、Ted氏曰く「私がもし電気や音響のエンジニアリングを勉強していたら今の製品群につながるアイディアは出てこなかったと思います。エンジニアの先入観というものが全くないからこそこの様な製品が生まれてきたのだと思います」。 創業から30年以上経ち、米国国内はもちろんの事、ミュンヘンオーディオショウでも数多くSynergistic Researchの製品は使われており、オーディオファイルのみならず世界中のオーディオ機器メーカーからも多くの支持を得ています。 |
TEDESKATEDESKA Vinyl Groove Pick-up Technology 社は2015年、創設者Hyun Lee氏によりドイツベルリンで起業した新しいカートリッジメーカです。TEDESKAのカートリッジは、プロのギタリストでもあるHyun Lee氏が製作するTEDESKAカートリッジは、EMTのカートリッジの修理を長年手がけていた経験値と、そこから生まれた疑問から指すべく方向性を見出し、そしてプロのギタリストとしての研ぎ澄まされた音楽に対しての感性が根底となって生み出されたものです。自らがカートリッジボディをひとつひとつ削り出し、発電部のコイルもひとつひとつ巻き、小さなネジ1本まで自ら製作。素材面や構造面においても、過去の経験値から納得のゆく独自の素材やアイディアが随所に取り入れられています。TEDESKAカートリッジが提供するものは正に音楽です。物理的データもクリアしつつ、リスナーの目前には音楽の心が展開されます。全てはプロのギタリストとしての優れた音楽に対しての感性がなせる業の結果です。 |