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Aavik

Aavik

Aavik Acousticsはデンマークが誇る優れたアンプ開発者とともに2014年に立ち上げた共同プロジェクトです。Aavikの目標はデンマークデザインに特有のミニマリズム的な機能とともに音響的にも驚かれるような性能のアンプを創りだすことです。

Accuphase

Accuphase

Acousitic Grove System

Acousitic Grove System

森の中で感じる果てしない空間のひろがり。無数の木々が懐深く連なる森の中は、低域の抜けの良さと中高域の緻密な響きが得られる理想の音場といわれています。私たち日本音響エンジニアリングはこうした森の音響効果に着目し、国内外のスタジオ造りにおける豊富な実績と長年培ってきた音響シミュレーション技術を駆使し、新しいルーム・チューニング機構「Acoustic Grove System (AGS)」を開発しました。

Acoustic Solid

Acoustic Solid

Acoustic Solidの理想、それは高い剛性に支えられた透明かつ「Solid」なサウンドです。

Acoustic Solidのアナログプレイヤーには軟質素材がほとんど用いられておりません。その理由は、アナログレコードに刻み込まれたサウンドが本来持っているはずの透明感や情報量を減衰させたり、鈍らせることなく再生するためです。更にアルミニウム無垢材を多用した大質量の筐体がレコードやカートリッジを支えることで再生音を曇らせる原因となりうる微細な振動が排除され、まるでヴェールを脱いだかのようなハイファイサウンドの実現を可能としました。機械加工については日本と双璧を成すドイツ製のこのプレイヤーは、ご愛蔵の盤やカートリッジの性能をより一層引き出せるでしょう。

ブランドの歴史、製品履歴

1990年      機械工業の盛んな南独シュトゥットガルト近郊にて創業

・  以降現在に至るまで、各国オーディオ誌から高い評価を得る

2007年  オルトフォンジャパン㈱により日本国内への取扱開始、Solid Machineを含む4機種が発売される

2014年現在、取扱機種が7機種に拡大されている

acoustical systems

acoustical systems

“今までにない製品をデザインすること”

1988年、ドイツに設立されたアコースティカル・システムズが、アナログにまつわる様々な難問を解決する製品を開発しながら磨き上げた理念はそこにあります。

既存のコンポーネントでは解決できない問題、広く認識さえされていない問題に、柔軟な思考で答えを見つけていくことがその使命。それゆえ、今なお未解決の問題が多いフロントエンド、すなわちトーンアームやカートリッジの分野で、これまでにない答えを用意したのは必然の流れでした。豊穣なアナログの世界を心ゆくまで楽しむために、この上なく厳格な使命を自らに課した新進気鋭のブランド「アコースティカル・システムズ」の新しい「研究成果」がここにあります。

AESTHETIX/エステティクス

AESTHETIX/エステティクス

AESTHETIX(エステティクス)は1994年、Jim White(ジム・ホワイト)によりアメリカ・カリフォルニア州に設立されました。少年時代からオーディオの世界に魅せられていたジムは、販売店の経験を経た後セータデジタル社に入社し、アナログとデジタルの両面を広く習得。やがて同社の今日の名声を築いたとも言えるサラウンドプロセッサーや、D/Aコンバーターなどを開発しました。さらにパワーアンプの開発も手がけるなど、まさに多才ぶりを発揮してきました。

新しいAESTHETIXでの仕事は、まず10年以上も前から温めてきた理想のプリアンプの構想を具体化すること。そして生み出されたのがJupiter(ジュピター)シリーズで、フォノイコライザーアンプIo(イオ)とプリアンプCallisto(カリスト)は高い評価を受け、各種の賞を獲得。ジムの設計理念である、電源部の充実/最適動作状態の確保/信号経路の短縮化/高品質パーツの採用/機械的構造の強化などを、徹底して追求し完成したものです。

AESTHETIXでは、真のオーディオ製品は単なる電子機器ではなく、芸術と科学の合体による創造物と考えています。したがってそれを判定するのは人間の耳と感性であり、測定は製品開発時の方向性や品質的な可能性を数値化するために活用すべきものだと考えています。しかも、そうしたオーディオ製品の音は実際に演奏会などで体験する感銘と、基本的に共通のものであるべきですが、これまでのシステムの再生からは、容易に演奏会での感動との一致を得ることができませんでした。この一致を実現することがAESTHETIXの設計の重要なテーマでもあります。

Aidas Cartridges

Aidas Cartridges

AIDAS CARTRIDGESの創設者Aidas Svazas氏は材料工学を学んだ金属の専門家で、長年金属加工会社勤務を経て1990年代にカートリッジ修理工房を設立。その経験から自身でカートリッジ製造を始め、2010年に現在の会社”AIDAS CARTRIDGES”を設立し、同年初作品となるAS-1を作り上げました。その後2020年まで米国Virahiend社のカートリッジをODM製造してましたが、ODM供給が終了した後の2021年に自社カートリッジを発売しました。

AIRTIGHT

AIRTIGHT

1986年の創業以来、エイ・アンド・エム社の顔であり続ける、オリジナル真空管アンプの世界的ブランドです。米国「ABSOLUT SOUND」「STEREO PHILE」誌を初め、ドイツ、フランス、イギリス、スペイン、香港……と、世界の有名オーディオ誌の表紙を飾り、高い評価を受けてきました。現在、世界47カ国に輸出されており、現代のハイエンドオーディオに通用する「骨格」があり、「凛」とした、「品格ある」音を目指して活動しています。

Alare

Alare

25年以上ハイエンドオーディオ機材を開発・製造してきたAUDIAがついにスピーカーブランドを設立しました。

AUDIAの創設者Massimiliano Marzi氏は長年パワーアンプ、CDプレーヤー等の電子機材を開発する一方で、自社の音楽をユーザーに届けるにはスピーカーも自身で創りださなければと考えていました。

その想いがようやく実り、2021年にスピーカーブランドAlare(アラーレ)を立ち上げました。

Alareの低音増幅設計は全てテーパードトランスミッションラインが採用されており、小口径ドライバの反応の速さと、他の増幅方法よりも低帯域まで増幅できるトランスミッションラインの利点を融合した先進的な技術が使われています。

ALBEDO

ALBEDO

イタリアのハイエンドスピーカーメーカー「ALBEDO」は、創業者Massimo氏の一貫した思想の元、独自のトランスミッションライン型スピーカーシステムを作り続けています。設計が非常に難しいトランスミッションラインに対しローマ大学の物理学教授と共同で研究を続け、画期的かつ独自の解析ソフトを作り上げたことにより、様々な難関をクリアし、他社では真似のできないトランスミッションラインスピーカーシステムを作り上げました。トランスミッションラインだからこそ、他の方式では決して得られない非常に高品質でハイスピードな低域再生を実現すると共に、ヘルムホラインと呼ばれるALBEDO独自のこの技術も加わり、非常に豊な音楽表現力を提供する事が出来るスピーカーシステムです。

ALR/Jordan

ALR/Jordan

Alto-Extremo

Alto-Extremo

「アルト・エクストレーモ」は2004年ドイツ連邦共和国のドルトムントに近いマルルでVolker Behrens(フォルカー・ベーレンス)氏により設立されたアブソーバー・アクセサリー専門のメーカーです。
設立以来、ハイエンド・オーディオ機器設置におけるレゾナンス(共鳴)をいかにキャンセルするか、という命題に取り組み続けています。製品はドイツ国内でのみ生産を行っています。

AnalogMagik

AnalogMagik

2010 年にカナダに創立された AnalogMagik は、ブランド名を冠した“analogmagik software & Test LPs”とそれに付随したオプション製品を開発、販売しています。 永年の研究・開発により誕生した“analogmagik”はターンテーブル・トーンアーム・カートリ ッジ・フォノイコライザーなど、アナログオーディオのセッティング全てにおける細かな状態の 測定を、PC を使用して統合的に行える今までに類を見ない先進的なソフトウェアです。

製作者であり”mono & stereo”誌のメインライターの一人でもあるリチャード・マック氏は、 1981 年に初めてターンテーブルを購入し、以降アナログの魅力に引きこまれていきました。氏は 2005 年から、アナログのセットアップの技術を完璧にマスターするという夢を実現 するために数多くのアナログシステムのセットアップを行い、その数は 2016 年 までで 2000 回 を超えています。

2009 年からは機械工学やコンピュータ、航空宇宙関係などの 仲間との技術チームを率いて完璧なアナログプレイヤー・セットアッププロセス・ソフトの開発 を開始。6 年の開発期間を経て“analogmagik”は完成しました。 自分たちの装置のセッティングの為に開発したこのソフトウェアはたちまち知れ渡るようにな り、その強い要望に応える形で 2018 年に製品化されました。

ansuz

ansuz

2013年に設立したケーブル&アクセサリーメーカーです。創始者であるMichael BørresenとLars Kristensenは、大手オーディオケーブルメーカーに在籍、高性能なオーディオケーブル事業に数十年にわたり関与しており、オーディオ業界で長年の経験を積んでいます。

ARCAM

ARCAM

ARCAM(A&R Cambridge Ltd)は、英国ケンブリッジをベースとするハイファイ機器メーカーとして1972年にケンブリッジ大学理工学部の二人の学生により活動を開始。1977年に会社を有限会社化し、社名を‟Amplification & Recording, Cambridge, Ltd“としますが、後に製品のブランド名としてこれを縮めた『ARCAM 』が用いられます。1976年にリリースされたA60インテグレーテッドアンプをかわきりに、アナログ、デジタル、およびライフスタイル製品にまで及ぶ様々な音響機器を開発、製造。英国製品らしいコンパクトで高品質なオーディオコンポーネントを生産し続けています。

Architectura

Architectura

オーディオ輸入商社として30年を超えるバックボーンをもつ株式会社タイムロードが設計開発を行うオリジナルブランドです。

ブランド名となった「Architectura(アーキテクチューラ)」は、古今東西の優れた建築物がそうであるように、機能がデザインとして表れ、世代や価値観を超越して評価される品物をご提供していきたい・・・そんな思いから命名されました。

メイド・イン・ジャパンの少量生産による高品質こだわり、既存の常識や慣習にとらわれることなく、オーディオとライフスタイルを結びつける架け橋となる革新的なプロダクトを提案していきます。

ARGENTO AUDIO

ARGENTO AUDIO

1991年、3人の熱烈なオーディオファイルによりデンマークで設立されたケーブルブランドです。
ハイエンドオーディオケーブルにおける絶対基準となりうるケーブルを作るため、
地道で徹底したリサーチを重ね、決して妥協を許さない究極ともいえるクオリティを持つ製品を世に送り出しています。

 

Argento Audio is a cable manufacturer established in Denmark in 1991 by three enthusiastic audiophiles.
In order to create truly high end cables which represent an absolute performance standard, they have developed uncompromising quality of products through research and dedication.

ARTESANIA AUDIO

ARTESANIA AUDIO

アルテサニア・オーディオ社は、スペインの古都・バルバストロを拠点に20年以上もハイエンドラックとその周辺機器を専門に開発製造している、ヨーロッパでも屈指のラック専業ブランドです。オーディオ機器から発せられる振動を速やかに逃がし、かつ外部からの振動を徹底的に遮断するという設計思想を技術的にとことんまで突き詰め完成させたハイエンドラックは、世界中のオーディオメーカーにデモで使用されるなど、大変高い評価を得ています。

 

Artesani Audio is a specialized manufacturer of high end racks based in Barbastro, Spain. They were founded over 20 years ago and have been acclaimed world-wide as one of the top manufacturers in the sector.
Their main objective is to improve the perception of sound and listening thanks to the rack where the equipment is installed. Artesanía Audio is devoted to the effective treatment of resonances of a vibrational origin using a technology called “Acoustic Anti-Resonant Treatment” taking care of every single detail to provide exceptional linearity and neutral sound reproduction.

Atacama

Atacama

Atacamaブランドを製造するサンベル エンジアリング社は、1969年に航空宇宙産業に特化したエンジニアリング会社としてビジネスを開始し、1976年にロールスロイス、GEC、ブリティッシュ・エアロスペースなどの企業へのパーツサプライヤーとなりました。そしてこのビジネスは、80年代後半まで継続されました。サンベル エンジアリング社は、スタート当初から自社製品の製造・販売を常に思い描いていました。パーツサプライヤーは、マーケットの予測不可能な動向および納入企業の方針に常に左右されます。独自ブランド製品の生産により、会社を安定させ経営プランを明確にし、会社の将来を自らの手でコントロールできるからです。

1987年に革新的なデザインのスピーカースタンドの製造を開始し多くの評価を受けました。1992年に発表した「SE」シリーズのスピーカースタンドは、ATACAMAブランド名で発売された最初の製品でした。「SE」シリーズは、ヨーロッパ各国のオーディオ誌の様々な賞を受賞しました。その後イギリスのラックメーカーとして成長していくなかで、数々のロングセラー商品を生み出してきました。

ATACAMAの製品は、素材に金属とガラスを常用してきました。しかし2011年に木材、特に竹材を処理する新しい工場に投資を行い、これを期に次の大きな発展が始まりました。この新しい素材を使用することで、全く新たなデザインの製品を生み出せる可能性を見出しました。竹材は、適切な処理と加工方法により、従来のラックに多用されている硬質木材に勝るとも劣らない素材であり、音響特性においても非常に優れている素材になります。

Evoque Eco SEは、棚板に竹材を使用したハイエンド・オーディコンポーネント用ラックになります。数々の独自技術が採用され最高の音響性能を実現するよう設計されています。

ATOLL

ATOLL

「真実の音をより多くの人々に届けたい」ATOLL ELECTRONIQUE社はこの理念の下、1997年9月にステファーヌとエマヌエルのドゥブルーイエ兄弟によってフランス・北ノルマンディー地方のブレシーで創業されました。オーディオ機器として高いレベルを堅持しながらも、誰もが手に入れられるリーズナブルな価格帯で製品を提供し続ける姿勢がヨーロッパを中心に高く評価されています。

現在ヨーロッパにとどまらず、世界の国々に多くの製品を輸出していますが、開発及び生産・品質管理のすべてを創業地フランス自社工場で行っています。

AUDIA

AUDIA

AUDIA社はMassimiliano Marzi氏 と Andrea Nardini氏の2人によって1996年イタリアのチヴィタヴェッキアにハイエンドアンプメーカーとして設立されました。AUDIA社の製品群はどれも回路テクニックに頼る事の無い正攻法の回路構成の中に、AUDIA独自の電流帰還回路やボリュームコントロールシステム、対ノイズ処理システム、独自のコアから構成された電源トランスを中心とした強力な電源システム、そして有害な振動を排除するシャーシ構造等、物理的側面と電気的側面そしてイタリア人の感性とセンスに支えられて、【音楽が持つ生命力】、【躍動感】、【浸透力】を聞き手に伝えると言う事に徹した製品群です。

Audience

Audience

audio pro

audio pro

audioquest

audioquest

AudioQuestは1980年に創立し、高級かつマニア向けの市場にケーブルを提供してきた最大のオーディオケーブルメーカーです。
AudioQuestケーブルの発展は会社の創設以来続いていますが、最も重要となる基本設計基準のいくつかは非常に初期の頃に確立されたものです。これらの基本的優先事項は抽象的な理論からではなく経験によって得られたもので最新のデジタル関連ケーブルに生かされております。

AudioSpecials

AudioSpecials

Audiospecialsは2016年にMichael Fehlauer(ミヒャエル・フィーラワー)氏によって設立されました。
ミヒャエル氏は元々カメラマンですが、ミュージシャンであった父親の影響で音楽に興味を持ち、若いころからレコードでオーディオを楽しんでいました。
オーディオ再生の追及に没頭したミヒャエル氏は、2008年に自作のモノラルフォノアンプを作り上げ、それをきっかけにオーディオ機材開発を始めます。

Audiospecialsは100%アナログ関連機材に特化した、オーディオ業界でも非常に稀な企業であり、ミヒャエル氏の飽くなきアナログ再生への挑戦は今後更に加速します。

Aura

Aura

1989年イギリスで産声を上げたオーディオブランド、Aura。その処女作は筐体35mmの厚みしかない薄型軽量のインテグレーテッド・アンプVA40。鏡面仕上げのクローム・フィニッシュ・フロントパネルに、ボリュウムとセレクタ、パワースイッチのみを配置した潔さは、当時の製品の中でも異色といえる存在でした。そのシンプルな姿体に惚れ込んだ人も「多くは期待しない。ほどほどに音楽が聴ければいいよ」と、優しい目でこの異端児に灯を入れたのです。

その後のAuraの短くも華やかな経歴はご存知の通りです。Auraは多くの見識ある人々に育てられました。資金力のなかったAuraの創設者マイケル・トゥはB&Wのロバート・トゥルンツに見出され、イギリスのワーシングから発信されたAuraの製品は瞬く間に世界のオーディオマーケットを席巻しました。日本でも故山中敬三氏が瑞々しく鮮度感溢れる音を高く評価され、イギリスでの製造が終了する1997年まで日本でリリースされた13のモデルは、いずれもその存在を高らかに誇示したのです。

短い歴史を閉じて伝説のブランドになるはずだったAura。

そのドラマティックな復活は2006年に封印を解かれた14番目の製品、noteのリリースで決定的なものになりました。かつてロンドンのデザインオフィス「ペンタグラム」で描かれていたこのプロジェクトの中心には、もちろんデザイナーであるケネス・グランジ氏がいます。

今のAuraができることは1989年の創業当時と変りません。いつの時代にもフィットするユニバーサルなデザインがあり、Auraはその答えを持っているのです。

AVALON ACOUSTICS(USA)

AVALON ACOUSTICS(USA)

「スピーカーの開発はすべて感動からはじまる」・・・これはニール・パテルの哲学です。細部を克明に表現し、音楽全体を浮かび上がらせるような、立体的に再現できるスピーカーを追い求めています。

「美しくなければ一緒に暮らしたくない」・・・Avalon Acousticsは、キャビネットデザインにおいても徹底的なこだわりを持っています。アバロンのキャビネットは世界一美しく、世界一の仕上りを誇っています。キャビネットには、ネジやクギを一切使うことなく、ボンドのみで接着し組み立てる、という徹底的な拘りや、伝統的な家具製造の技術をそのまま応用し、手間暇かけて丁寧に製作されています。

 

Avalon Acoustics was found 1986 in Boulder Colorado, USA. Currently, the designer Neil Patel leads the company, who start designing the system by gifted intelligence and inspiration. Cabinet materials are proprietary with special construction method, excluding nails and screws. He respects the music performers so his aim is to reproduce the mood of the performing art at home. Truly, his goal has been accomplished. Also, the finish of the speaker cabinet is another eye-catching point. With 2 ton press machines, the cabinet takes 36 hours to finish completely, been said the most beautiful woodwork cabinet ever produced. With its perfect tonal balance and neutrality, Avalon sure is the State of the art speaker in the world.

avantgarde acoustic

avantgarde acoustic

ホーンスピーカーの理念を、現代最先端のテクノロジーで極め尽くしたアバンギャルド社。ダイレクトラジエーター方式では味わえない、ずば抜けた応答性能と高鮮度な音楽描写をドイツの少数精鋭エンジニア集団 「avantgarde acoustic」が実現しました。

Avinity

Avinity

Martin Hanke(マルティン・ハンク)によってドレスデンに設立され、写真現像とカメラ周辺機器の販売を行ってきたHamaphot社。第二次世界大戦後の1945年より、バイエルン州の小さな街モンハイムに本社を構えた同社は、社名を新たにHamaへと変え、写真、映像、オーディオ、コンピューター関連の周辺機器の販売を取り扱い、今日までに世界に17の支社を持つまでに成長を続けています。

AVINITY(アヴィニティ)は、そこに集う音楽好き、映画好きのエンジニア達が2011年に立ち上げたケーブルブランドです。ヨーロッパ最大のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー「IFA」でのデビューを皮切りに、AVINITYの良質でパフォーマンスに優れたケーブルは瞬く間に多くのユーザーの関心を集めることとなりました。  円熟したヨーロッパの芸術と文化に育まれたエンジニア達の情熱は、高解像度で切れ味の鋭い映像、 混じりけのないピュアなサウンドとなって、私たちの目の前に姿を現します。

Bassocontinuo

Bassocontinuo

イタリアから発信された極めて上質なオーディオ・ファニチャーをご紹介します。バッソ・コンティニュオの製品には、音響理論に基づいたデザインと洗練されたビジュアルが見事にバランスしています。堅牢でシステムの発展にフレキシブルに対応するオーディオラックや、パワーアンプ、スピーカーの設置条件を飛躍的に改善するボードは、オーディオ製品の美しさを引き立て、そのポテンシャルを際立てます。オーディオ・システム・ケアに深いバッソ・コンティニュオの製品は、全て熟練の職人によるイタリア国内生産です。

Bassocontinuo

Bassocontinuo

バッソコンティニュオ社は、2008年にイタリア/ロンバルディア州ベルガモに設立されました。「通奏低音」を意味するその社名は、ラックと音楽の深いかかわりを連想させます。同社が製作するオーディオ・ラックは全てが「家具」として生活の一部に溶け込めるデザインであり、そしてオーディオ・ラックの重要な役割である制振については妥協なく科学的にあらゆる側面から追求をするこだわりを持っています。
同社の製品に使用するパーツや付属品は全てが「Made In Italy」。イタリア国内の数十のマニュファクチュアや優れた工房・職人と協力することで、独創的なデザイン、伝統的なクラフトマンシップ溢れるコレクションを世界中に発信しています。

BC Acoustique

BC Acoustique

Benz Micro Switzerland

Benz Micro Switzerland

スイス、チューリッヒから北へ40kmほどにあるNeuhausen(ニューハーゼン)。有名なライン(Rhein)大滝の絶景の中に精巧なカートリッジ・デザインと製造においてリーダーシップを取り続けるベンツ・マイクロがあります。
20年前に設立されたベンツ・マイクロでは、世界中で最も強力なスイス・オプティック(光学精密機械)のVirtuoso=バスチオーゾ(巨匠)と呼ばれる熟練されたスタッフを集めています。リサーチ、開発、デザイン部門は、正確な音の再生のために科学的、物理的に研究がなされ、その想像を超えた精密技術とスイスの厳格なテストとクオリティの融合がベンツ・マイクロが送り出す製品そのものなのです。 

BENZ MICRO NEW S CLASS
ベンツマイクロがニューシリーズSクラスを発表しました。新たにラインアップされたのは、新しいフラッグシップ・モデルLP-SとSLR Gullwingの2機種。
全てのSクラスのジェネレーターには、新しくデザインされたムービング・コイルとポールピース/ダンパーが採用され、Gyger S Stylusと呼ばれるスタイラスが、ボロンカンチレバーにハンドメイドで取り付けられます。
新しいSクラスのロウアー・マス・コイル (lower mass coil) と、最高のマッチングを目指し研究されたカンチ・レバーは、真のワールド・アウトプット・レベルを保持し、それは接触面積に優れた超楕円スタイラスにより最高のパフォーマンスへと到達します。

リリース当時から変わることのないハウジング・デザインの中に、緩やかに進化を刻み続けるBENZ MICRO。継続する価値を創造し続けることが、SWISS MADEに課せられた使命なのです。

bergmann / バーグマン

bergmann / バーグマン

音楽とオーディオを愛する日本の皆様へ、この度初めてバーグマン・アナログターンテーブルのご紹介ができることを誇りに思います。1970年代、私が10歳の頃から始まったオーディオへの尽きない探求は、様々な試行錯誤を経て、2008年、遂に徹底的にリニアトラッキングとエアーベアリング方式に拘りぬいたターンテーブルを完成させ、バーグマン・オーディオ社を立ち上げました。ここにお目に(いや、お耳に)かけるモデルは中でも最もシンプルにして驚異的な精度をもつ”Magne”です。レコード再生に於けるあらゆるマイナー・ファクターを退け、音溝からかつて拾い出せなかったような音を再現し、奏者のパトスまで感じ取っていただけるような心震わせる新しい体験をどうぞ存分にお楽しみください。

Bergmann Audio (Hobro,Denmark)  (バーグマン・オーディオ)
デザイナー/マネージャー&ファウンダー
Johnnie Bergmann (ジョニー・バーグマン)

Bespoke Audio

Bespoke Audio

イギリスの南海岸、イースト・サセックス州のヘイスティングスという街に工房を構えるビスポーク・オーディオ社はオーディオメーカーとしてはまだ存在を知られていないメーカーですが、これまでに様々なハイエンド・オーディオ製品の設計・製造に関わってきました。ハイエンド・オーディオ製品に関わる中で培った技術を基に、まるでスイスの時計メーカーのように職人のハンドメイドにこだわった美しく妥協することのないものづくりを行っています。
繊細さが要求される独自設計のトランス部の製作は Lucy Gastall(ルーシー・ガストール)氏が担当し、そして精密に組み上げられたパッシヴ・プリアンプは同社を主宰するHarry O’Sullivan(ハリー・オサリヴァン)氏による入念なテストと測定がなされ長時間に及ぶバーンインのあと顧客のもとに届きます。

BOENICKE/ボーニック

BOENICKE/ボーニック

BOENICKE(ボーニック)は約17年前にドイツとフランスとスイスの3国の国境に位置するスイス北西部のBasel(バーゼル)に設立されました。設計者Sven Boenicke(スヴェン・ボーニック)は録音エンジニアとして200件以上ものレコーディング経験を持ち、その優れた感性とキャリアを活かし、約25年もの間スピーカー設計に携わっています。
エンクロージャーは、厳選された無垢の木だけを使用した非常に美しい仕上げが特長です。
エンクロージャー内部はCNCマシーンによって複雑な切削加工が施され、組み立てと仕上げ、そしてサウンドチューニング まで、Sven自らの手によって行われる正真正銘のハンドメイドスピーカーです。

Boulder/ボルダー

Boulder/ボルダー

1984 年、ボルダー社を興したジェフ・ネルソンはボルタ―ブランドとしての初めての製品、500 パワーアンプをデビューさせます。極めて明瞭で正確なその音は、レコーディングスタジオ、スピーカーメーカー、放送施設などプロフェッショナルの世界で人気を博し、過酷な使用条件にも耐えて今なお重用されているといいます。
そして、500アンプのリリースのすぐ後、ブラッシュアップされた500AE(Audiophile Edition)をリリースし、
以後、オーディオファイル向けの製品づくりに没頭し、数々の名器を生み出します。
現行のラインナップは、3000シリーズを頂点とし、2100シリーズ、1100シリーズ、800シリーズ、500シリーズなど多彩な製品群で構成され、そのいずれもが極めて個性的な輝きを放っています。

Bowers & Wilkins

Bowers & Wilkins

優れた製品を世間に浸透させたいという創設者の強い信念があります。全ての製品は先進技術、象徴的で高い評価を受けて同社の理念として継承されております。
また、世界で最も有名な録音スタジオAbbey Road Studioに1980年後半以降スタジオ全室に採用されております。

Brinkmann(Germany)

Brinkmann(Germany)

Brinkmannは、1984年にレコード芸術の理想を追求するヘルムート・ブリンクマンによってドイツ南部アヒベルグに設立されました。最高度の精度と原材料を選び抜いた上で、コストを度外視したオーディオファイル向けの製品を作り続けています。どんな小さなパーツでも再生音に影響する、という事実に基づいて、パーツや材質を吟味して使用し、その製作、デザインの姿勢は本国ドイツで高い評価を得ています。

Brodmann

Brodmann

独自開発の「ホーンレゾネーター」と「アコースティックサウンドボード」技術を取り入れ、音楽信号に補正を加えず音の響きを特徴としたオーストリア/ウィーンのスピーカーメーカー。ピアノ製造の技術を取り入れ、美しい仕上げを誇ります。

Burmester

Burmester

1978年ドイツに誕生した強力なオーディオ・メーカー「ブルメスター・オーディオ・システム」。設立者のディーター・ブルメスターは、エンジニアリング・スクールに通う前にプロのロック・バンドのギタリスト・作曲家としてツアーにも参加していた音楽家でした。現在、ブルメスターが掲げているスローガンは“Art for the Ear”。それが約束するものは、感動と驚異に満ちた真正な音楽体験、音に込められたエモーションを伝えること。その幅広い製品ラインナップは、印象的な肉厚のアノダイズド・アルミニウムを使用した輝かしいエクステリア・デザインを纏っています。“芸術と技術の統一”は、ブルメスターのオーディオ・デザインにおいて、とりわけ見事に現実化していると言えるでしょう。その芸術性・技術力の高さが認められ、メルセデス・ベンツ社をはじめとするヨーロッパ各社のカーオーディオ・サウンドシステムにも採用されています。

Burson Audio

Burson Audio

CAD

CAD

2011 年に設立し、DAコンバーターやオーディオトランスポートなどの開発を中心に手がけ、その後デジタル機器やスイッチング電源などから発生する高周波ノイズに着目し、オーディオ回路から高周波ノイズを取り除く技術に関して研究や開発をしてきた、ハイエンドオーディオブランドCAD社 (社名:コンピューター・オーディオ・デザイン社 (Computer Audio Design))。

その研究の末に開発された製品の音質改善効果は、世界中で高く評価されています。

 

Since it was established in 2011, Computer Audio Design originally developed DA converters and audio transports, and then moved on to the research and development materials and technologies to reduce high frequency noise that is generated within modern audio systems. The outstanding degree of improvement in sound quality their products can bring into an audio system is highly reputed all over the world.

CARDAS AUDIO(USA)

CARDAS AUDIO(USA)

Cardas Audioはパシフィック電話の技術者であったジョージカルダスによって1988年に操業されました。カルダスは独特の視点でケーブルをデザインし、既に、黄金比率、コンスタントQ、そしてマッチドプロパゲーションという技術で米国特許を取得しています。それゆえ、ミスティークなケーブルの世界でも独自の理論に基いた地位を築いており、多くのケーブルはレコーディングスタジオ、オーディオメーカーなどによって高く評価され、使用されています。初期の製品から、銅の純度を大切に維持するために水素環境でダイアモンドダイを使用した銅線の加工と極薄ウレタンコーティングによって、経年変化をしないケーブルを提供し続けております。近年、銅の製錬所も手に入れて、オーディオケーブルに最善の銅マテリアルを自社で製造するほどのこだわりです。

 

Founded by George Cardas, a former engineer with Pacific Bell Telephone, in 1988. He received US Patent for three major important of cable designs. They are, Golden Ration stranding, Constant Q stranding and Matched Propagation of Velocity. Recently, he bought out a copper plant to peruse the non-compromising copper material for audio signal transition. With slow annealing . he found the molecular structure of copper gets smoother and longer, that makes the sound more neutral, without any loss of music signals. All copper conductors are processed by diamond dye in hydrogen atmosphere, which does not allow oxygen to oxidize the copper surface. Thus, the life of the cable is extended very long unlike the other cables that oxidize through the ages.

Carot One

Carot One

イタリアから彗星の如く現れた「Carot One」。
第1弾「ERNESTOLO」は、そのオレンジの小さな筐体からは想像できない拘った設計により一気にオーディオファイルに認知されるようになりました。

「素晴らしいハイファイ製品を適正な価格で提案する」

彼らが2009年にOpenItem社を立ち上げた当初に掲げた目標は処女作「ERNESTOLO」で完全に具現化されていました。プリ部とパワー部を完全に独立したセパレート構造、プリメインアンプであるにも関わらず、電源供給も個別、電源スイッチも個別という設計、真空管を用いたプリ部とデジタルアンプのパワー部というマニアックな仕様など、あらゆるこだわりが詰まっていたのです。真空管とデジタルアンプの良い所を合わせたような、ハイスピードでありながら温かみのあるサウンドがあってこそなのは言うまでもありません。CarotOneはオーディオをこれから始めようとする方の心を掴み、オーディオに興味がなかった若い世代や、女性という新しい層にも注目されています。そして既に高額なオーディオを楽しんでいる人の、セカンドシステムとしても最適な製品です。

Castle Acoustics

Castle Acoustics

CH Precision/シーエイチプレシジョン

CH Precision/シーエイチプレシジョン

CH Precisionが産声を上げたのは2009年5月、二人の若い男による、スイスのローザンヌに近い町Bussigny(ビシュニー)においてのことです。

彼らは、若いと言ってもここで初めてオーディオ機器の設計や製作に携わりはじめたのではなく、すでに長年にわたりハイエンドオーディオブランドの研修を積み、長大な経験と先進的な技術、さらに洗練されたモノづくりの基本を習得してきたのです。

と言っても若い二人によるスタート早々の組織には、彼らの優秀性を認知させる費用もチャンスも、容易に確保できません。そこで彼らはまず、既存のハイエンドオーディオメーカーとともに、基本設計から各部の生産まで請け負う、OEMメーカーとしてスタート。ヨーロッパの数多くのハイエンドオーディオブランドに技術を提供し、それらの製品が数々の賞を受けるなどの実績を重ね、CH Precisionのブランドを掲げた自社製品開発に乗り出したのです。

 

Florian Cossy(フローリアン・コッシー)

1973年スイス生まれ。スイス連邦工科大でエレクトロニクスを専攻。

大学卒業直後から、某ハイエンドオーディオブランドで、設計エンジニアとして活躍。

しかし、自らのブランド製品の夢を捨てることができず同社を退社。

その後、オーディオ仲間でもあったThierryと共同で、ハイエンドオーディオのOEMメーカーを設立し、ハードウェア設計を担当する。これらの製品が数々の賞に輝いたのは、すでに前述したとおり。

学生時代は柔道を習っていたこともある、禅の心を持ったスイス人。

 

Thierry Heeb(ティエリー・ヘーブ)

1970年スイス生まれ。ローザンヌ大/スイス連邦工科大で数学を専攻。

彼は大学を卒業後、その数学の知識を活かして、スイス軍の暗号解読のスペシャリストとなる。

その後、ハイエンドオーディオブランドで新製品開発コンサルタントとして勤務し、同社を退社後、FlorianとともにハイエンドオーディオのOEMメーカーを設立。同社で高性能なDSPを開発するなどで、2004年にはCEOに就任。CH Precisionでは、DSP設計を担当している。

大の日本好きで、居合道の合宿のために来日することも。スイスの自宅には畳の部屋もあるという。

Chario

Chario

Charioは、1975年イタリア ミラノに設立されて以来、40年以上に亘りひたすら愚直にスピーカー製造を続けてきました。ドライバーからキャビネットまでハンドクラフトにこだわり、強固な設計思想を100%具現化することを目指してきた、世界的にも希少なスピーカーブランドのひとつです。
Charioのスピーカーは、余計な色付けや演出をきらい、忠実再生をよしとする音楽愛好家たちのためにデザインされています。
ソースのポテンシャルをあますところなく再現し、音楽そのものにリスナーを惹き込むトランスペアレントなサウンドは、一度耳にすればすぐにCharioだとわかるほど印象的なものです。

イタリア産のローカルウッドを採用したキャビネット、設計から製造までイタリアメイドのドライバーユニット、私たちの製品はイタリアそのものです。
木工職人の目で選び抜いた材料を手作業で作り上げていくキャビネットには、イタリアのものづくりの伝統が息づいています。
Charioのスピーカーシステムは自然の素材を使うことで、ひとつひとつが唯一無二の存在となります。

Chord Electronics

Chord Electronics

Chord Electronicsは、1989年にジョン・フランクスによって立ち上げられたイギリスのオーディオ機器メーカーです。

非常に高く複雑な技術を求められる航空電子工学をルーツとするジョンフランクスは、メーカーにとって「技術的アドバンテージ」こそ「存在理由」であると考え、設立以来オーディオ/ホームシアターシステム/プロフェッショナル分野における技術革新を推し進めて来ました。

ディジタル技術の鬼才ロバート・ワッツと1996年より共同開発をスタートした独自のアルゴリズムは、最先端のFPGAコンポーネント・テクノロジーを駆使し、「パルスアレイDAC」や「WTAフィルター」など、パワフルかつ洗練を窮めたユニークなアルゴリズムを投入。

2001年に発表された「DAC64」は世界的ヒットとなり、最新モデルHugoまで続く唯一無二のディジタル・オーディオ・プロダクツを次々と生み出してきました。

強力な電源部に支えられた、先鋭的ディジタル・テクノロジー。ふたつの非凡な才能が相乗的に触発され、そして生まれた、CHORDでなければ成し得なかった音と性能を提供いたします。

CLASSE

CLASSE

オーディオファイルは勿論、レコーディング現場のプロに至るまでCLASSEは本物のサウンドを再生するオーディオブランドとして信頼されてきました。
そして2020年、再びオーディオファイルは新しいデルタ・シリーズによって自宅でそのサウンドを体験することができます。

Clearaudio

Clearaudio

Clearaudio 社は、ドイツが誇る世界最大級のアナログ専門ブランドです。

高度なテクノロジーによる緻密で精巧、そして正確無比なディテールを与えられた作品群は、数々 の特許を取得し、アナログレコードの持つ可能性を更に引き出す試みが日夜続けられています。

ターンテーブルのプラッターをマグネットを使用してほとんど接点を持たないフローティング状 態にし、フリクションロスを極限まで低減させた「セラミック・マグネット・ベアリング (CMB)」や、 アナログレコードに初めて音楽が刻み込まれる時のカッティングマシンと同様の構造を持たせた 革新的な2ポイントリニアトラッキングシステムによるタンジェントトーンアーム、そして電気 的、機械的、磁気的にも完全に左右対称構造を持ち、マイクロゴールドコイルや8~12個のマ グネットを持たせてダイナミックレンジ、チャンネルセパレーションを飛躍的に高めた MC カー トリッジ等々も clearaudio の代表的な技術と言えるでしょう。コンパクトで無駄を徹底的に排 除した機能美とも言えるシンプル&モダンなデザインが、洗練された都会的センスを感じさせ、 clearaudio のクールなスタイルを確立しています。

Constellation Audio

Constellation Audio

オーディオ界に名を残す天才たちが、ドリームチームを結成して一人だけの能力では決して実現し得なかった新しい時代の求めに応える
真のオーディオ機器を開発。オーディオの世界をさらなる高みに引き上げ、2010年のデビュー後、
ハイエンドオーディオ界でいまもっとも注目されているブランドのひとつです。

 

A dream team of the legendary creators in the audio world has been assembled to fulfill the demand of the new era, bringing audio products that surpass anything realized by individual talent.
They have contributed to the development of the audio domain, taking it to the new dimension. Since their debut in 2010, they have attracted massive attention in the high end audio.

Convergent Audio Technology

Convergent Audio Technology

critical mass systems

critical mass systems

U.S.A.の最新の重量級オーディオラックメーカーです。一昨年のデビュー以来、米「ABSOLUT SOUND」「STEREO PHILE」誌にて、ラック部門の最優秀の評価を獲得し続けています。

Crosszone

Crosszone

画期的な頭外定位を実現したヘッドホンです。

Crystal Cable/クリスタルケーブル

Crystal Cable/クリスタルケーブル

Crystal Cable (クリスタルケーブル)は2004年にオランダで設立されたハイエンドケーブルメーカーです。
既に世界30ヵ国以上の販売実績を持ち、多くの録音スタジオへの導入も進んでいます。
設立者の Gabi Rijnveld (ガビ・ラインベルト) 氏は以前プロフェッショナルなピアニストとして世界中で演奏をし、聴衆を感動させてきました。現在はその情熱をハイエンドオーディオビジネスに注ぎ込み、クリスタルケーブルの製品で人々を魅了しています。
ピアニストとしての音楽才能と革新的なテクノロジーの見事なバランス。高い技術に裏付けされた、柔らかくしなやかで美しいケーブルは他のハイエンドケーブルにはない、クリスタルケーブル独自のものです。

DALI

DALI

「IN ADMIRATION OF MUSIC (音楽に憧れて)」
オーディオ装置の存在を感じさせずにもっと気軽に音楽を楽しんでもらいたい。DALIはそんな願いのもと、
世界の最新鋭デザイン発信地であり、世界有数のスピーカー生産大国であるデンマークにて、約35年余りわたり最高のクォリティの製品を世に多数輩出するスピーカー専業メーカーです。

Dan D’Agostino / ダン・ダゴスティーノ

Dan D’Agostino / ダン・ダゴスティーノ

1980年のクレル創業以来30年に亘ってハイエンド・オーディオアンプの開発に深く、そして誰よりも情熱的に携わってきたDan D’Agostino(ダン・ダゴスティーノ)が古巣を離れ新たに自らの名を冠するブランドによるオーディオメーカーとして2009年に設立。2010年から本格的な活動を開始。 Dan D’Agostinoブランドとして初の作品は「MOMENTUM」と称するモノブロックのパワーアンプ。その設計には、それまで蓄えてきた多くのノウハウに加えて、さらに注目に値する多くの斬新なアイデアが盛り込まれ、オーディオアンプの能力と価値を飛躍的に高めています。現在、ステレオ・パワーアンプとプリアンプをラインナップに加え、ハイエンドオーディオの新たな地平を切り拓いています。

Davone

Davone

家具製品で名高いデンマークのクラフツマンシップと最新の音響エンジニアリングを融合させた独創的なスピーカーメーカー。家具に用いられる曲木をスピーカーデザインに取り入れ、独特な存在感を醸し出します。

dCS(UK)

dCS(UK)

1987年、ケンブリッジ大学の軍需産業コンピューター解析を行っていた技術集団が、その技術をこよなく愛する音楽再生のために注ぎ込む決意をし、dCS(データ・コンバージョン・システム)社を創設いたしました。

1987年、16bit/44.1kS/s のデジタル信号を忠実に元の波形に戻し、5bit/2.822MS/sに変換するという非常に優れたdCSの特許変換技術「リングDAC」の発表は世界を震撼させました。

オーディオは感性と技術のアートであると云われています。コンピューター技術を多用した現代のオーディオ機器であると同時に、制作者の音楽への愛情と理解があったからこそ、dCSの製品が世界各国のプロ業界やオーディオファイルから絶賛されているのです。

 

Founded by a mathematician of Cambridge and Oxford graduate, dCS has been leading the recording industries since 1987. It introduced its first D/A converter for non-professional market in 1996. Since then, dCS products have been appreciated by many audiophiles for its extreme detailed performance in digital to analog conversion.

With its latest digital playback system, Vivaldi, dCS reproduces the essence of the music with extremely lowered noise floor level. Vivaldi captures the heart of the audiophiles who appreciate the lifelike performance of reproduced music. Those who not only depend on the mathematical calculations, but the appreciation for the music completed Vivaldi.

DE BAER

DE BAER

ディ・ベアは、2015年、クルト・ベア氏によってスイスに設立されたアナログシステムのブランド。
繊細な楽音信号を余すところなく抽出する-。レコードプレイヤーがその使命を果たす上で最も重要なのは、あらゆる種類の振動要因を徹底的に排除することです。
そのためにディ・ベアが導き出したソリューションは、“マグネット・フローティング”、“ベアリング・デカップリング”といった独自の超精密テクノロジーでした。

革新的なアプローチとテクノロジーを余すことなく注ぎ込み、レコードプレイヤーの新しい歴史が、ディ・ベアとともに始まります。

DENON

DENON

2010 年10 月1 日に100 周年を迎えたデノンは、日本初のレコード・蓄音器製造会社、および日本初の業務用録音機器製造会社を起源とするプレミアムオーディオブランドです。世界初のデジタルPCMレコーダーを実用化するなど、革新的な技術力と開発力は、世界中から高い評価を得ています。2001 年からはその呼称を「デンオン」から「デノン」に統一し、グローバルブランドとしてさらにその活躍の場を広げています。

Densen Audio Technologies

Densen Audio Technologies

Dereneville

Dereneville

DerenevilleはAVDesignHaus社のアナログ製品のブランド名です。AVDesignHausは機械エンジニアのRainer Horstmann(ライナー・ホーストマン)氏により2000年ドイツ・リップシュタットに設立されました。2007年には自身で考え得る世界で技術的に最高のプレーヤーシステムの構想を固め、高精度な加工技術と独自開発の超高精度のメカ部分、それを正確かつ高精度に制御駆動する独自開発の専用プログラムにより、2011年に遂に自走式のリニアトラッキングアームを搭載したレコードプレーヤーシステムVPM2010を発表しました。その後その技術を基に、ターンテーブルのエンジン部とも言えるターンテーブル駆動用のフォノアップグレードモーター、そして世界に誇る唯一無二、正に究極ともいえる自走式のリニアトラッキングアーム等を圧倒的な高性能アナログ製品を次々と発表しているメーカーです。

Diapason

Diapason

イタリア Diapason 社は、レコーディングスタジオで豊富な経験を持つ「アレッサンドロ スキアー ビ」によって 1987 年に設立されました。
Diapason のキャビネットは世界的にもあまり類を見ない特徴である、全て無垢のハードウッド(カナレット・ウォルナット)で成り立っており、まるで楽器のように造り出されています。実 際に接着、乾燥を繰り返しながら1つ1つのキャビネットを仕上げるために、季節の移り変わり 等も考慮された制作スケジュールが組み込まれ、その完成におよそ6ヶ月を要します。 また音の回り込み(回析現象)を防ぎ、音が綺麗に放射状に放たれるように考案された多面体形 状(ダイアモンドシェイプ)も、印象的なエクステリアのユニークなアクセントになっています。

「ライブミュージック」のような生命感と躍動感、そして美しく官能的な響きを。 ほとばしる情熱と生粋の豊かな感性を誇るイタリアの伝統と革新が融合した Diapason スピー カーは、華麗でありながらも深みあるトーンを湛え、貴方のミュージックライフに気品ある刺激 と心地良い彩を添えてくれることでしょう。

DR. FEICKERT ANALOGUE

DR. FEICKERT ANALOGUE

ドクトル・ファイキャルト・アナログは、奥深いアナログの世界をより手軽に探求して頂くべく、創立者クリスティアン・ファイキャルトの手により1999年ドイツ・フライブルグ近郊の町ブーフハイムで誕生した気鋭のアナログ関連製品ブランドです。その目的は、素材や構造も含めた総合的な見地からこの時代にふさわしいアナログ再生のありかたを追求すること。煩わしさとは無縁の音楽再生のためにとことん配慮された設計は、堅牢かつシンプルなその構造に現われています。氏の信条がうかがえる質実剛健にしてエレガントな佇まいもまた、ドクトル・ファイキャルト製品の魅力となっています。

Duevel

Duevel

マルクス・デュベールの飽くなき音への情熱が生んだ無指向性コンサートスピーカー専門ブラン ド Duevel 社は、1988 年にドイツ北部 Hunteburg の町に誕生しました。

アコースティック楽器の音が 360 度方向に放たれて行くように、もっと自然な形でライブ感溢 れる音楽を届けられないものだろうか。無指向性スピーカーにありがちなパワー感の不足、ハイ / ローエンドの浸透力の無さ、クロスオーバーテクニックの難しさ、位相及びタイムレスポンス の難しさ等々を1つ1つ克服し、結果、360 度のどの方向から聴いても、シングルドライバーの フルレンジのような、1点に音像が浮き上がったパワフルで浸透性の高い、そして長時間聴き続 けても疲れないサウンドを得ることに成功したのです。

Duevel スピーカーは、コンサートホールで聴くライブの臨場感や音の自然な拡がりを、リスニ ングルームやリビングルームで楽しめるようにデザインされています。本格的なメインスピー カーとして、また自由な発想で配置をアレンジして、時にはリビングから、時にはダイニングか ら、またソファーに横になりながらでも、いつでも、どこからでも貴方のライフスタイルに合わ せて音楽のスイートスポットを楽しめます。

EAR

EAR

「King of Analog」の異名を持つアナログ再生芸術に人生を捧げて来た英国オーディオデザイー” ティム・デ・パラヴィチーニ”。プロスタジオのテープマシンやレコード製作用カッティング マシンのモディファイをはじめとした音の入口となる音響装置から、プリ/パワーアンプやフォ ノイコライザー等々、音の出口となるプレイバック装置に至るまで、アナログ音響メカニズムを 知り尽した頭脳と感性が EAR のオリジナルサウンドを創りだしています。

「アーティスト達が創造する素晴らしい音楽を、そのままリスナーに届けたい。」パラヴィチーニ / EAR の純粋な想いは、多くのアーティストや音楽・音響エンジニア達から絶大な信頼を獲得し ています。真空管と独自のトランスフォーマーを巧みに組合せ、もはや芸術的とも言える他に類 を見ない回路構成が一体となったそのスイートでミュージカルなサウンドは EAR だけの唯一無 二の音世界を生み出し、その響きに魅せられた愛好家は今も後を絶ちません。

ELAC

ELAC

1926年に誕生したELACがあと2年で90周年を迎える。
90年といっても創業当時は水中で使用するソナーなどの製造を手がけていて、オーディオメーカーとしてのスタートは、実は1945年まで待たなければならない。 オーディオの歴史は60年余りということになるが、終戦後の存亡をかけた企業形態の変移も、それまで培った技術と開発力が礎になった。戦争が終わってからELACはオーディオ製品の開発に着手したわけだが、いくつか手がけたものの中で最初に成功したのはレコードプレーヤーで、「ミラコード」というヒット・モデルがあった。1957年にステレオ・フォノ・カートリッジを開発。MMカートリッジの特許を取得する。日本においても55シリーズ、その後の79シリーズで名を馳せ、現在でもELACにカートリッジ・メーカーのイメージを抱いているファンも多い。1980年代のCDが登場したあたりから本格的にスピーカー開発を進めたELACは、4PIリボン・トィータ、そしてハイルドライバーというユニークなアイディアを自らの手で改良を重ね、高性能オリジナル・ユニットに昇華させることに成功した。1997年、日本に初めてJETトィータを搭載したCL 310 JETが登場。その後も現在に至るまで、多くのユニットやテクノロジーの改良を重ねている。

ELACのあるキールは戦時中Uボートを造っていた軍港だったが、今でも港では潜水艦が造られていて、遊覧船に乗ると間近でその最新式の姿を見ることが出来る。Uボートは観光で訪れる人が見学できる一艇が残されているのみで、そのそばには戦争で沈められた信じられない数の軍艦、潜水艦のシルエットが壁に刻まれた慰霊塔がある。キールはのどかで美しい場所だ。戦後見事な復興を遂げたこの都市と、いつも進歩的であり続けるELACの発展はこの先も続くだろう。

elipson

elipson

フランスの老舗メーカー。時代ごとにかたちを変えながら、新しい製品を作り続けています。2016年にブランド初のアナログプレーヤーを発表。

EMT

EMT

EMTは一貫してプロフェッショナルユーザーのために、数多くのオーディオ測定器、優れた放送機器や、レコーディングスタジオ機器を提供してきました。今でも第一線で活躍する927、930、948、938などのスタジオ用ターンテーブル、TSD15に代表されるフォノカートリッジ、音の良さでコンシューマ市場でも有名になった放送局用CDプレーヤ、そして2006年に創業66周年を迎え、その記念として、ハイエンドアナログファイルのために発売したJSDカートリッジ、またすべてのRIAAカーブに対応したフォノイコライザープリアンプJPA66など、常にスタジオ、放送局レベルのハイクォリティスタンダードを提供してきました。EMTはスタジオや放送局での豊かな経験と、アナログを熟知したノウハウで磨かれたその音の確かさで至高のサウンドを提供しています。

ENIGMAcoustics

ENIGMAcoustics

エニグマ・アコースティクス社は、オーディオファイルの感性にかなう高品位なスピーカー・システムの設計・製造を目指して、2010 年アメリカ・カリフォルニア州 アーヴァインに設立されました。
同社の代表作は静電型スーパー・ツイーター「ソプラニーノ」。静電型ながら外部電源を必要としないという全く新しいコンセプトに基づいて誕生しました。さまざまなスピーカー・システムとの組み合わせにおいて超高域倍音成分を補完することにより、そのシステムを更に魅力的で感動的な音の世界へと昇華させます。

ESOTERIC

ESOTERIC

ESOTERICは、独自のメカトロニクス技術で世界をリードするハイエンドオーディオブランドです。オリジナルマスター再生のサウンドを追及する「Master Sound Works」をコンセプトにスーパーオーディオCDプレーヤーをはじめ、D/Aコンバーター、アンプ、クロックジェネレーター、ネットワークプレーヤー、オーディオケーブルなどを日本国内で製造する、日本のハイエンドオーディオメーカーです。

Estelon

Estelon

2010年、西はバルト海、北はフィンランド湾に面した北欧の美しい国、エストニアに 生まれたエステロン。それは、世界遺産にも認定された数々の城や城壁が歴史を物語る 首都タリンの街で育った創立者、アルフレッド・ワシルコフが、30年以上に及ぶ スピーカー設計の経験を生かし、長年の理想を形にすべく立ち上げたブランドです。 その優美なスピーカー・デザインは、 世界中のリスナーを驚かせましたが、もちろんこのモデルの目的は、その美しさを 誇示することではありません。むしろ、音楽を再生したとたんにスピーカーは消失し、 音楽の姿だけが立ち上がることこそが、エステロンの目指すもの。 視覚的な魅惑と聴覚上の喜びを、分かちがたく合一する。ワシルコフの理想は、そこにあるのです。

Falcon Acoustics

Falcon Acoustics

ファルコンは、1972年にファルコンエレクトロニクスとしてKEFエレクトロニクス社の最初の従業員(1961年)、マルコムジョーンズによって設立されました。シニア開発エンジニアマルコムが伝説的なKEFドライブユニット(B139、B200、B110、T15、T27、およびそれらが組み込まれたシステム)の設計と開発の大部分を担当していました。

彼は1974年にReference Series 104システムを完成させました。
初めに小売用DIY市場にスピーカーシステムを構築するために必要な部品と品目を提供するために製造されました。主な前進はお客様の要求に応じた自己接着フェライトコアインダクターの製造でした。この技術的なブレークスルーと包括的な容量のコンデンサにより、主要企業以外の設計者が異なるメーカーのユニットを使用してシステムを設計することが初めて可能になりました。これは、70年代のHi-Fiマガジンスピーカーデザインの盛り上がりにつながりました。

Falconによって設計される最も一般的なシステムの1つは、多くの国でキットとして提供され、わずかな変更を加えて3社の商用システムとして製作されたTaborでした。長年に渡って何千ものものが供給された。ファルコンはまた、1978年ナイチンゲール・アコースティックスを引き継ぎ、しばらくの間、NM1の生産を維持しながら、新しい範囲、NM3、NM5、Llyric、Enigmaを引き出しました。これらはMkIIモデルとして生産されました。

1980年代と1990年代の間、ファルコンは英国および海外のお客様に毎年何十万ものインダクタを製造しました。ヨーロッパの多くの有名なスピーカーシステムがファルコンインダクタを使用していました。一時は、英国のメーカーの2/3以上がファルコンインダクタを使用していました。

DIYの小売り/通販の仲間は、高品質のラウドスピーカーを構築するために必要なものすべてを供給し続けています。

ファルコンアコースティクスは、ヤーマスヴァレリーとマルコムジョーンズを取締役としてのスタートしました。ヤーマスヴァレリーは2006年に退職して病気になり、2008年に亡くなりました。ファルコン・アコースティックスとして取引した後、マルコムはついに2009年に完全に引退し、ファルコンをオックスフォード近くのジェリー・ブルームフィールドに移しました。
マルコムがテクニカルコンサルタントとしてファルコンアコースティクスと長期的に提携しているビジネスで彼の多くの友人に報告して喜んでいます。
ファルコンアコースティクスは現在、ドライブ部門の最大の英国サプライヤーです。

FIBBR

FIBBR

FIBBRは、Philipsの光ファイバー部門(Optical Wire and Cable Division)を前身とする世界最大の光ファイバーケーブル製造会社であるYOFC (Yangtze Optical Fibre and Cable Joint Stock Limited Company)と、アジア最大手の半導体集積回路(IC)会社であるVIA Technologiesとの共同出資会社EverProによるブランドです。

独立した光通信チップの研究開発能力を持ち、光ケーブルそのものを生産できる世界でも数少ない企業のひとつです。ワールドクラスの技術力を持った開発チームには多くのPhilips出身者が在籍しており、現在の中心人物も元Philipsの技術者であったErnest To氏です。またFIBBRを擁するEverProは、HDMIの規格などを決定するHDMIフォーラムのメンバーであり、革新的なソリューションを導くマーケットリーダーとして最先端のケーブルを設計。世界最高レベルの映像、音質を実現した製品を提供する、これからの業界に必要なケーブルブランドです。

finite elemente / フィニッテ・エレメンテ

finite elemente / フィニッテ・エレメンテ

finite elemente(フィニッテ・エレメンテ;1996年創業)のブランド名は、無限的な事象を、計算された複数の有限(finite)要素(elemente)によって等価的に置換する物理的解析法に由来します。 その名の通り、異なるピッチの複数個のロッド型“Resonator”を内蔵し、固有共振と床からの振動を熱エネルギーに変換・振動吸収する代表作パゴデ “マスターリファレンス”を始めとする高度なテクノロジーによるプレシジョン・ハイファイ・ラックシステムや、ハイテク・セラミックボールを使ったインシュレーター、さらには共鳴を吸収するレゾネーターなど、ハイエンドオーディオ・コンポーネントにふさわしいさまざまな高品位アイテムを製品化しています。

FirstWatt

FirstWatt

FirstWattはNelson Passの “kitchen-table”、ハンドメイドブランドです。FirstWattは実効能率の高い高品質スピーカーの為の非常にシンプルで高品質な低出力オーディオアンプの開発を主旨としています。これらのアンプはNelson Passによるハンドメイドのため、非常に限られた数量の製作となります。増幅コンポーネントとしてのオーディオアンプはどう有るべきか、その命題について実験的に制作する製品がFirstWattです。自然界におけるシングルエンド動作、理想的なアンプ増幅動作を達成するために三極真空管シングルアンプの音質の魅力を、半導体アンプで、それ以上に実現しようと試みられています。最新のSIT素子によるSIT1/SIT2パワーアンプはシングル動作/ノンフィードバック/抵抗負荷の組合せによるハイファイアンプとしてその自然感のすばらしさやサウンドステージの広さ、音響空間の正確性で大きな注目を集めています。

FM Acoustics / エフエム・アコースティックス

FM Acoustics / エフエム・アコースティックス

豊かな音楽的感性から生まれた機智に富んだシンプルな回路構成、拘りぬいた素材選定、徹底的な部品選別がによって一台一台時間をかけて手作りされる一連の製品は、一度その音を聴いた人を虜にして離さない独特の魔力を持っているといっても過言ではないでしょう。コンシューマー機としての記念すべき第一号機FM810パワーアンプを世に送り出して以来、パワーアンプ、プリアンプ、フォノイコライザーなど、幾多の名機を生み出しています。バランス増幅/伝送におけるCMRR(コモンモード・リジェクション・レシオ)、グラウンディングテクニック、バイポーラ素子によるオーバーオールフィードバックを排した独自のエンハンスドクラスA出力段、緻密な保護回路などに見られる拘りぬいた回路デザインが、音に生き生きとした感性を与え、ひとつひとつの製品を息づかせています。

Fono Acustica

Fono Acustica

Fono Acustica(フォノアクースティカ)は2008年にFelix Avalos(フェリックス・アバロス)氏によって南スペインで設立されました。

Felix氏は長年オーディオファイルとしてオーディオを楽しんできましたが、理想的なケーブルに出会う事が出来ず、自身で理想のケーブルを作るため、Fono Acustica社と立ち上げました。

Fono Acusticaの理念は「MUSICAL EXPRESSION BEYOND EXPECTATION(想像を遥かに超える音楽表現)」です。Felix氏は「Fono Acusticaはオーディオケーブルメーカーですが、ユーザーにはケーブルという存在を忘れさせる様な音楽への没入感を届けたい」と言います。

オーディオを聴くとき、「低音がどうだ、高音がこうだ」といった分析的に聴くのではなく、機材の事は忘れて純粋に音楽を楽しんでほしい。これがFono Acusticaの目指すケーブルです。

FRANCO SERBLIN

FRANCO SERBLIN

オーディオ界のレジェンド、故フランコ・セルブリン氏。普遍なるものと名付けられたスピーカー”クテマ”と共に、自らのスピーカー・デザイナーとしてのキャリアに新境地を見出しました。

氏の名前を冠したブランド「フランコ・セルブリン」は、氏が音楽に対するエモーションとその理想を追い求め創り上げた作品を世に送り出すために設立し、その志を引き継いだ娘婿マッシミリアーノ氏がいまもなお守り続け、天才フランコ・セルブリンによる奇跡のスピーカーは変わらず生き続けます。

Fuhlen

Fuhlen

オーディオボード、インシュレーターなどオリジナル製品を開発

FYNE AUDIO / ファインオーディオ

FYNE AUDIO / ファインオーディオ

スコットランドの新進スピーカー”Fyne Audio”(ファイン・オーディオは、昨年2017 年初頭に正式に発足した、真新しいスコットランドのスピー カーメーカーですが、主要スタッフ全員が、これまでハイエンドオーディオ業界に深く携わってきた豊富な創造的スキルと技術実績を有します。製品ラインナップは、フラッグシップ”F1″と、続く最新鋭機”F700″、そして”F500″、”F300″の各シリーズなど、驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。

G404 Timelord の見どころ

G404 Timelord の見どころ

今年のTIASでは新ブランドや新型スピーカーを参考出品してChordのエレクトロニクスを中心に鳴らします。
1. NODE Hylixa Siganature
2. Kudos Titan505
26日は17:00から18:30までHarumonia Mundiレーベルの芸術をKing Internationalの本杉美緒氏、タワーレコードの北村晋氏をお招きして聴くイベントが開催されます。
27日は17:00から18:30までECMレーベルの楽曲をECMスペシャリストの八王子SHeLTeR(シェルター)の野嶌義男氏を迎えて聴きまくるイベントを開催します。(講師が稲岡氏から野嶌氏に代わっています。)
オーディオファン、音楽ファンの方々、お楽しみに!

Gallo Acoustics

Gallo Acoustics

小型ながら、ゆとりある音楽再生を実現した独特の存在感と優れた音質で、音楽ファンやインテリアデザイナー、シンプルにホームシアターを楽しみたい方々に愛されるスピーカー。

GOLD NOTE

GOLD NOTE

2012年に設立されたイタリアのフィレンツェを拠点とするオーディオブランドです。主にアナログプレーヤー関連の製品からスタートし、現在ではアンプ、スピーカー、デジタル機器まで含めたオーディオブランドとなっています。

Goldring

Goldring

1906年、ライト兄弟が人類初の動力飛行機での有人飛行を成し遂げたわずか3年後であり、家々がガス灯で灯されていた頃。Goldring(ゴー ルドリング)はHeinrich (ハインリッヒ)、 Julius(ジュリアス)の Scharf(シャーフ)兄弟によってドイツのベルリンで蓄音機のアクセサリー製造の会社として設立されました。

その歴史は常にレコードと共にあり、オリジナルの蓄音機の開発を経て、カートリッジとアナログターンテーブルのリーディングカンパニーとして、100年以上に渡って人々に音楽の楽しみを提供してきました。

時代が変わりGoldringはイングランドに移転。使用されるツールも伝統的な顕微鏡からコンピュータ・ビデオカメラに変わりましたが、微小な部 品を手作業で作ることができる高度な技術とそのサウンド・クオリティは変わりません。レコードとアナログサウンドを知り尽くしたと言える100年にわたる 歴史とノウハウ。常に時代に則した先進的な技術を活かし、英国伝統のクラフトマンシップによって、最高級使用から普及品まで幅広くラインナップされた音楽 性の高い高性能カートリッジを生み出し続けています。

Graham Engineering

Graham Engineering

米国 Graham Engineering は1978年に米国マサチューセッツにて創業したハイエンドトーンアームの専業メーカーです。
設計者ロバート・グラハムの信念に基づき、長年に渡る研究開発の成果として生まれたもので、先進のテクノロジーを採用
しつつ、非常に使いやすい機構を随所に取り入れた世界最高峰のトーンアームです。

 

Graham Engineering is a dedicated manufacturer of high-end tonearms, founded in 1978 in the US. Their tonearms are designed based on the philosophy of their founder- designer, Robert Graham, and on his extensive research and development.
They are rated as one of the world’s greatest tonearms, with a combination of advanced technology and a number of user friendly aspects.

HEGEL

HEGEL

HEGEL社はBent Holterによって1997年にオスロ(ノルウェー)で設立されました。自然なかたちで、素晴らしいレコーディングをお楽しみいただけます。 HEGELは、ダイナミックレコーディングの全パートをオリジナル同様正確に再現することができます。 ご使用のスピーカから出力されるサウンドの音質は、レコーディングスタジオで録音されたものそのものです。 加えられることも欠けることもありません。もちろん、人工的に変更されることもありません。 HEGELシステムで奏でられる音楽は、生のスタジオセッションに非常に近いものです。

デザインプラットフォームは、高度な研究結果に深く根付いており、最新のオーディオ、シグナルプロセシング技術を活用しています。 念入りなリサーチにより、HEGEL社は、その驚くべきサウンド再生に関する秘密を得ました。-これはHEGEL製品でのみ得られます。 独自のSoundEngineオーディオ技術は、弊社の全ミュージックシステムで使用されています。 弊社のゴールは、ミュージックラバーに最も自然な音及び可能な限り魅力的な音を提供することです。 アコースティック楽器の実際のサウンド及び有名アーティストの声は、弊社の優先ポイントであり、その上、HEGELのミュージックシステムを発展させてくれます。それ以外発展させるものはありません。Hegel製品の導入は今までで最も自然で魅力的な音楽経験となるでしょう。

HOLBORNE

HOLBORNE

ルネサンス音楽の作曲家Anthony Holborneの名に由来するホルボーンは、1992年スイスのジュラ地方にある時計と精密機器産業を伝統とするブウス(Buus)という村に誕生しました。創業者は自らプロのミュージシャンとしても活躍するマインラード・ミューラー氏で、彼はホルボーン製品の開発設計を担当しています。2008年に兄弟であるライナー・ミューラー氏がデザイナー兼エンジニアとして参加したことでブランドは本格的な活動を開始しました。ホルボーンのオーディオ機器はスイスの伝統ある精密なメカニクスと時計学の恩恵を十分に受けながら、オーセンティックなスイスメイド製品として製造されています。

HRS(USA)

HRS(USA)

音楽をよりよい音で聴こうとするオーディオファイルのみなさんは、音質、サウンドステージの追求に努力を惜しまないはずです。機器を変更するまでもなく、多くの改善点がみつかることがあるでしょう。たとえば、システムの配置、ケーブルの選択、AC電源への配慮、リスニングルームの構造など。しかし、思い通りに改善されるとは限りません。機器やケーブルの相性などで、なかなか思い通りに達成されないとお悩みのかたがたも多いと思います。

HRS(ハーモニック・レゾリューション・システムズ) は、機器の性能を最大限に引き出すためのオーディオツールです。創設者のマイク・ラトヴィス氏の発想とキャリアによって積み重ねた知識が特許となり、製品化の根底になっています。氏は航空機、軍用車両などの共振対策特許技術(*1)を基に、オーディオシステムにおいて革命的な共振対策システムを提供しようと、HRSを1999年にニューヨーク州で設立しました。

その材料のひとつが独自に開発した何種類かの有機化合重合体(ポリマー)で、アルミ、天然石などとの組合せによって、オーディオ再生に有害な振動を分散・吸収します。さらには、これらの材料のおかげで、私たちは旅客機キャビンの中で静かな旅が楽しめるのです。

オーディオ再生において、元が小さな振動であっても増幅されると演奏・音質を傷つけてしまいます。振動源は、機器自体のシャーシから発せられるノイズと内部回路からのノイズで(自家発生ノイズ)、その周波数は広範囲にわたります。加えて、スピーカーから発せられる音による振動、床や壁からの反射による定在波が振動(空気伝搬ノイズ)となり、これらがオーディオ機器シャーシの内部に入り込み、せっかく受け取った純粋無垢な音楽信号を増幅過程で汚してしまいます。

HRSとは「和音解析システム」という名称であり、その名の通り音楽をあるがままに再現するためのツールです。

HRSは、各アイテムを単体で使用してもノイズレベルの低下に効果がありますが、システムとして複合的に使用することによって、さらにその効果を高めることが出来ます。多くのユーザーとオーディオデザイナーによって効果が確かめられている製品であり、客観的データによってその効能が証明されています。オーディオシステムに加えるだけで音質の向上が聴き取れる、優れた共振対策システムです。

inakustik

inakustik

30年以上前から高性能オーディオ・ケーブルとして高い評価を得てきたドイツの名門ブランド「モニターPC」。
高い技術水準で製作される同心撚線は、素線の一本一本が均一な接点を持ち特性インピーダンスの変動がほとんどありません。シース内部に形成した空気層を絶縁材とし、導体を中空状態に置いた「Atomos Air」や、Duo PE IIを絶縁材に用いた「Black&White」という画期的なアイディアと性能にこだわった名スピーカー・ケーブルは今も多くのオーディオ・ファイルに愛用されています。
2008年よりブランド名を会社名と同じインアクースティックに変更したあとも、その信頼性は変わることなく、
「Atomos Air」はEXZELLENZシリーズとして、「Black&White」はREFERENZシリーズとしてそのクオリティを高めています。確立された理論と高い技術水準で製作されるインアコースティックのオーディオ・ケーブル。
今またMade in Germanyの信頼性とクオリティに熱い視線が注がれています。

IsoTek

IsoTek

2001年。IsoTek(アイソテック)はノイズから解放されたクリーンな電気を作り出すことで、システム全体の包括的なパフォーマンス向上さ せることにより、Hi-Fiオーディオ・AVホームシアターファンに優れたサウンド・ビジュアル体験を提供するという明確なヴィジョンのもと、イギリスで 設立されました。

音質に悪影響を与えるノイズを多分に含んだ家庭用電源とシステムの間に、IsoTekのパワーコンディショナーを接続してみれば効果は歴然です。他の音質改善を目的としたオーディオコンポーネントに比べ、費用対効果において優れた効果を実感して頂けるに違いありません。

現在ではクリーン・パワーテクノロジーのリーディングカンパニーとして世界中で認知されており、45か国以上、100,000人以上のユーザーに熱 い支持を受けています。また、Arcam, Denon, Genesis Advanced Technologies, Marantz, Monitor Audio, Nordost, Onkyo, Pioneer, PMC, Primare, Roksan, TEAC, Esoteric等、名だたるオーディオメーカーのデモンストレーションにおいてその著しい効果が実証され、オーディオファイル・評論家を中心とした各界 から、数々の称賛を受けています。全ての製品はヨーロッパの工場で厳しい品質基準のもと、ハンドメイドで作られています。

JBL

JBL

1946年、プロオーディオ業界に多大な功績を残したエンジニア、ジェームス・バロー・ランシング氏が、プロフェッショナル・クオリティーを持つ家庭用の美しいスピーカーの製造を目的に創立。以降高い音響性能と魅力的な意匠により、銘機と呼ばれる数々の傑作スピーカーを市場に送り出し続けています。1970年代より本格的にプロオーディオの世界にも進出。以後JBLのスピーカーは世界中の音の現場でも活躍し、その高い技術と信頼性、ライブ感あふれるサウンドは、ホームユースのスピーカーにも息づいています。

JEFF ROWLAND DESIGN GROUP(USA)

JEFF ROWLAND DESIGN GROUP(USA)

ジェフ・ロゥランド(1951年生まれ)は子供の頃からラジオなど電気機器に興味を持ち、技術専門学校にて基礎的な電気技術を学び、その後アンペックス社に就職いたします。

1984年当時アブソリュートサウンド誌で評論を行っていたDavid Wilson氏に独立を勧められRowland Research(現Jeff Rowland Design Group)を創設。

あくまでナチュラルに・・・すべてのアイデアは自然との対話によってひらめく、という。そのためには、音楽のバックグラウンドが静かなほどに、音が際立ち隠されていたディテールがよみがえる、という考えで、ノイズフロアレベルを低くすることに全神経を傾けてアンプを制作しています。 音楽のエッセンスをそのまま届けたいという理想を持ち続け、ジェフ・ロゥランドならではのアイデアと最先端技術でオーディーファイルを魅了しています。

 

Jeff Rowland, after the career at Ampex and chemical company, started his own amplifier manufacturer in 1984. His amplifiers are always apply cutting edge technologies, for instance, he is the first amplifier designer to apply remote control system to high-end pre amp, pure DC battery powered amplifier, High quality class D systems on output, Golden ratio heat sinks to eliminate resonance, and monocoque body. All for not aesthetics but for purity of the sound. His amplifiers are very natural; harmonizing with nature and universe awakens eyes of the listeners for its performance. Always said to match most of all the speakers on earth.

JUNONE

JUNONE

株式会社トライオードが新たに創設した最高級ブランド。

KIMBER KABLE

KIMBER KABLE

KIMBER KABLEのケーブル哲学は価格と性能の相関関係においても最も価値のある製品を開発、製造することにあります。同社の研究部門はオーディオ業界では最も設備の整ったものと評価を得ております。

Kirmuss Audio

Kirmuss Audio

Kirmuss Audio (カーマス・オーディオ)は、2012年にCharles Kirmuss (チャールス・カーマス)によって設立されました。

工業製品の製造会社を経営しているチャールスは、子供のころからスピーカーや真空管アンプの自作を行うほどのオーディオファンでした。中でもアナログレコードの大ファンであり、レコード収集家としても知られています。彼の興味がレコード洗浄マシンに向いたのは自然の流れと言えるでしょう。しかし、彼が満足するレベルの洗浄マシンはどれも非常に高価なのが現状でした。

彼は「誰にでも購入でき、高級機に負けない洗浄力を持つ洗浄マシンを作りたい。自分の持っている技術なら可能である」と考えたのです。チャールスの挑戦がはじまりました。
研究すること3年。遂にKA-RC-1は誕生しました。超音波を使用した世界最高の洗浄力と、メンテナンス性にまで考慮された巧みな設計。そして、競争力の高い価格。

KA-RC-1は、厳しい目をもつアナログファンの皆様にも、きっと気に入っていただけるに違いありません。

KLAUDiO

KLAUDiO

クラウディオ社は、2000年アメリカ合衆国・ワシントン州に創立された液体冷却装置などを手掛けるKoolance(クーランス)社が2013年に創始した新しいオーディオ・ブランドです。
クラウディオ社の創立者は熱心なオーディオ・ファイルであり、その情熱とクーランス社の持つ高度な液体処理技術など独自のノウハウを結集させる事により超音波振動式オートマチック・レコードクリーナーを生み出しました。
薬品を使わず、全自動設計という使い易さと低振動・低騒音を兼ね備えたクラウディオ社のクリーナーは、まだ新品だった頃に聴いた豊かな音楽性を思い起こさせる、レコード本来の音を呼び覚まします。

Klipsch

Klipsch

Klipsch|クリプシュの物語は、約70年前米国アーカンソー州から始まりました。

創業者であるポール W.クリプシュ (Paul Wilbur Klipsch) は、オーディオの音質の基準を変える為のミッションを開始しました。そして、彼のミッションは今も継続されています。

HERITAGE シリーズは、創業者のポール W. クリプシュの意志を受け継ついだ、米国アーカンソー州ホープの熟練の職人の手によって最高級の素材を使用して組み上げられたメイドインUSA のスピーカーシリーズです。

KRELL

KRELL

クレルの軌跡

 

●創立からデビューへ
1979年創立。
1980年1月、処女作KSA-100をラスベガスのウインターCEショーに出品してデビューを飾りました。
そのステレオ・パワーアンプは、手加工ならではの味わいをもったシルキーホワイトのアルマイト仕上げパネルに金メッキ仕立ての止めビスを配するという、それまでにない瀟洒なデザインと、そして、緻密な再現性とエネルギー感を両立させた自然で温かい肌合いをもつ音で、瞬く間に世界のオーディオファイルの心をとらえました。
創立者、そして設計者であるダニエル(ダン)・ダゴスティーノ氏は大学時代に電子工学を専攻、その後海軍で高周波関連に従事。除隊してからはフリーのエンジニアとしてオーディオのアンプからスピーカーまでの設計、測定、クリニックまでの仕事に携わり、70年からはカナダのデイトンライト社で主導的な立場でエレクトロ・スタティック・スピーカーの開発に関わったり、スレッショルド社でエレクトロニクスに携わります。
75年からはイギリスのゲイル社、77年からグレート・ホワイト・ホエール社でアンプの開発を担当した後、独立します。
そして十数ヵ月の間、ピュアA級アンプの研究開発に没頭。79年秋に最初の製品試作機が完成し、コネチカットの工場でクレル社の第一歩がスタート。33歳の年でした。
ダゴスティーノ氏夫人のロンディーとたった二人で完成品を組み上げ翌年の1月のCESにはるばる持ち込んだ記念すべき第一号機、ピュアA級パワーアンプKSA-100はまさに大センセーションを巻き起こしたのでした。
オーディオブランドとしては一風変わった<KRELL=クレル>というネーミングは、彼が以前から温めていたもので、少年時代に観て感動したSF映画の傑作「禁断の惑星」(1956年・アメリカ)に登場する惑星の偉大な先住者の名「クレル」に由来します。「クレル」は惑星の地下にほぼ無限のエネルギーを蓄え、高度な文明を築き上げていた。・・・と言う物語に、のちにオーディオの仕事に就きアンプ設計者として苦労を重ねて興した自分の会社と設計するアンプのコンセプトへのイメージをダブらせました。それは揺るぎないエネルギーを生み出す強大な電源をもつ品位の高いA級ハイパワー機の創造だったのです。完成した自らのアンプをまえにして彼は、映画を思い出しながら<クレル>と名付けたのでした。
KSA-100は純A級で100W+100Wの出力を有し、あらゆる出力状態での完全なA級動作を誇りました。
負荷インピーダンス対出力特性のリニアリティーの良さは抜群で、2Ω負荷で380Wを保証するというパ
ワー能力は当時に於いて驚異的。また、電源トランスから独立した完全デュアルモノ・コンストラクション、スペースを十分にとったレイアウト、パワーTRを常時70°Cに保つためのローノイズファン・クーラーの採用、そして厳選したパーツを使用したシンプルなピュア・コンプリメンタリー回路など、粋を凝らした設計でオーディオファイルを魅了しました。
●デビューに続くクレル第一世代
KSA-100に次いで発表されたのは、独立した電源でボリウムまで別々の完全デュアルモノのプリアンプPAM-2。極力単純化したシグナルパス、ハイグレード部品でかためた最高水準のS/Nを誇る高級機です。
ハイエンドのオーディオァイルのみを対象に絞った超高級アイテム・クレルのラインナップがいよいよ始動します。
1986年までの数年間、パワーアンプではKSA-100をベースにしたバリエーションモデルを展開。同一構成で50W+50WのKSA-50、さらには、モノラルタイプのKMA-100,200及びそれぞれのMK2バージョンです。「KMA」タイプは「KSA」の内容をパラレルにして、2Ω負荷でもまさに完璧な安定したパワーリニアリティーを実現しています。
KSAに比べて、全体に音の立上がりがよりシャープになり低域もさらに締まってエネルギー感が加わり、しかもローレ
ベルでの敏感な反応ぶりで当代最高のクオリティーを備えたパワーアンプの一つと讚えられ、<クレル>ブランドを不動のものとしました。
プリではPAM-2に次いで81年に発表したKRS-1(クレル・リファレンス・スタンダード)で一つの頂点を目指します。完全モノーラルで、アルミ・ブロック削り出しのシャーシーを採用するなど贅を尽くした別電源4ボディー構成のプリアンプは、まさに考え得る限りの最高を極めたと言っても過言ではないでしょう。
数年後のPAM-3は、こうしたモノーラル機の性能を一つのボリウムコントロールで操作できるステレオ機に於いて追及した意欲作です。いずれもその洗練されたデザインとともに、質感の高い音を評価されています。
●クレル第二世代
1987年にはいってからのパワーアンプに於ける一大テーマは冷却用ファンの追放でした。いくら静かなファンを使用していたといっても皆無ではありません。リスニング環境のより高いS/Nを実現するためにファンを排除して自然空冷のシステムを全面的に採用することに着手します。
妥協を排し、全てを一から堅実に見直します。結果、2Ω負荷800Wまでをリニアにクリアするためのヒートシンクや電源はとてつもなく巨大化。 それはモノーラルアンプKRS-200として結実し、「超弩級」の名を欲しいままにします。
丁度、アポジーなどの平板型スピーカーがアメリカで主流になりつつあった時期に符合するように低負荷駆動能力を求めてヘビーデューティーになり、それまでのクレル・トーンから、徐々にエネルギッシュで華麗なキャラクターへと変貌します。
しかしその一方で、反動とも言える実用サイズのKSA-200(これは100W以下でA級、それ以上AB級動作)やさらに小型のKSA-80やALTAIR(AB級)などもラインナップも加えられ、幅を拡げます。
●クレル第三世代
1990年、オート・キャリブレーティングによるA級動作に於けるバイアス切り替えの技術を確立。
実用的なサイズで発熱をセーブ・適正化する自然空冷のA級アンプとしてクレルの現在に至るまでの基幹モデルとなったKSA250では、伸びやかでハツラツとし、安定した力感、音像定位の良さで新しいクレルの魅力を出してきます。
後のMDA-500などのモノラル機ではKSA-250のパラレル化で入力から出力まで初の全段完全バランス構成を達成。出力トランジスターの数は実に48個。
因みにMDAとはモノ・ディファレンシャル・アンプリファイアーの頭文字です。
ここまでの間、クレルは比較的短いサイクルで意欲的に新製品を送り出しています。
技術的進展に伴った必然のステップアップではあったのですが、それは裏腹に市場での若干の戸惑いを招いた事も一方に於いてまた事実でした。
二世代目、三世代目とゆくに従って、いかにもアメリカのアンプらしく熱っぽく力に溢れた音となり、それなりに魅力的ではあるが、逆に初期のクレルの音の緻密で洒落た味わいが稀薄になってしまった。と言うような批評もあり、一方で反動的な製品とも言えるAB級機のKST-100がそれに対応するプリKSLとともに、逆に新しいクレルの音をもたらしたとして、その空間に浮き立つようなさわやかで暖かな音を高く評価されたこともある、半ば皮肉な時期でもあったと言えるかも知れません。
この頃、一方ではKC-100,200などのMCカードリッジやKPAフォノEQをもリリースし、KSP-7やKBLなどの一連のプリアンプとともにアナログの入り口を増強しています。
また、1991年発表の高S/N・完全バランス・アクティブクロスオーバー・KBXは若干姿を変えながらも現在まで尚継続されている隠れたロングセラー機です。様々なブランドの様々なモデルのスピーカーに対して、メーカーのソフトウェアに合わせて製作された個別対応のプラグインカードを使用し、最適なクロスオーバー周波数、スロープ、イコライゼ
ーションが正確に得られる優れたシステムです。
●クレル第四世代
少しのインターバルをへて1992年、新シリーズに移行。
KRC,KRC-2など、リモコン対応の高精度アッテネーターを搭載したプリの登場ととともに、新技術によるパワーアンプは覚醒の時期を迎えます。
バイアス切り替えの技術を更に押し進めたSPB(サスティーンド・プラトー・バイアス)
というパワーに応じて5段階にバイアスを切り替えるスライディング・バイアス回路と、1800V/usのスピードで出力段の動作よりも18倍も早く入力信号を検出することで、音楽信号を全く損なわずにSPBをコントロールするアンティシペーターという予測センサー回路、そして、出力トランジスターと同数のトランジスターよる出力段電源・完全レギュレーターの搭載など、技術の集大成を盛り込んだモノラル機の新たなフラッグシップ・モデルとしてクレル・オーディオ・スタンダードKASと姉妹機のKAS2をリリース。
出力トランジスター、レギュレーター・トランジスターの数は各々KASが60個、KAS2が20個。ドライブ能力は1Ω負荷でKASは何と3040W、KAS2でも1400Wに達し、0.1Ω負荷でも安定した動作を保証すると言うもの凄さです。大型機とは思えないしなやかな表情となめらかな抑揚、底力のある深い低音の鳴りっぷりはまさに熟成の薫りと高い評価をうけています。
また、そのコンセプトを大幅に取り込んだステレオバージョンのKSA-300Sなどの穏やかなデザインのSシリーズ・パワーアンプも3機種を揃えてラインアップを拡充させます。
電源の配慮については特筆されます。 クレルの電源トランスはチェロ、マドリガルなどハイエンドメーカーの多くが採用している英国ホールデン・フィッシャー製のトロイダルトランスを徹底した選別で使用。また、特にSシリーズの電源トランスなどは、僅かな振動も許されない潜水艦で使うトランスを作るメーカーのものが採用されています。
もう一つ、クレルの特徴として上げられるのは、いちはやく取り組んだきめのこまかいアップグレード・サービス体制でしょう。マイナーチェンジ・バージョンやマーク2バージョンへのモデル展開に際しては、必ずベーシックモデルからの同一機能へのアップグレード・サービスを行なってきました。ユーザーに常にその時の最新性能の提供を約束する姿勢は、創業以来一貫して変わっていません。
プリアンプの最新作は1995年リリースのKRC-HR,KRC-3の二機種があります。KRC-HRはKRCをベースに、アッテネーターをディスクリート構成によるR2Rとし、オプチカルエンコーダーで動かすトップモデル。また、KRC-3は同様のR2Rアッテネーターに加えて、クレルとしては初めてのカレントモード・デザインを採用する高品位モデルです。
●クレル第五世代
1996年春、初のインテグレーテッド・アンプK-300i(KAV-300i)、そしてSシリーズを全面的にリファインした最新ステレオパワーアンプFPB(Full Power Balanced) 200、300、600の三機種を発表しました。
K-300iはクレルがKASをはじめとするパワーアンプで使っているものと同じカスタムメイドのモトローラ・バイポーラ出力素子を採用する150W/chのパワーステージと、全段アクティブ・ディスクリートのコンプリメンタリA級増幅のプリステージを持つ極めてCPの高いインテグレーテッドです。
また、クレルの新しい顔FPBシリーズは超高速でリニアな増幅を行なうカレント・モード・ゲインステージを採用し、SPB(サスティーンド・プラトー・バイアス)をより有機的に機能させる新SPB-IIを導入。
入力から出力に至る全段完全バランス構成による洗練されたサーキットと、そして、風格の漂うシンプルなコスメティック・デザインは、新たなる<クレル>伝説の始まりを予感させました。
1997年、FPBシリーズをモノーラル化した250、350、650をリリース。
同年、それまでサブ組織として1989年からDACやCDを主体としたデジタル関連製品を開発してきたKrell
Digital Inc.を統合。SBP-64X、REFERENCE64などの優れたDACや、MD-1、CD-DSP、KPS-20iなどいまだに愛用者が多く独特の味をもつCDプレーヤー開発の実績を基に再スタートを切りま
す。KAV-300cdを手始めとして、翌年の最高級システムKPS25sに続き、KAV-250cdやCAST電流出力をもつ画期的なCDプレーヤーKPS28cなどを相次いで開発。クレル総体としての新たな展開を促しています。
また一方、1998年にかけては、KAV-250a,KAV-500などのパワーアンプ、サラウンドプロセッサーA+V
Standard、インテグレーテッドアンプKAV-500i、3チャンネルパワーアンプKAV-250a/3などを相次いで発表
し、“HEAT”ハイエンド・ホーム・オーディオ・シアターのコンセプトを積極的に推進しています。
●CAST技術
1998年、100有余年に及ぶアナログオーディオの歴史を揺さ振る程の一大革命とも言える“CAST”テクノロジーが出現しました。アナログ伝送の形態として唯一無二であったこれまでの電圧信号伝送に代わって、CASTでは電流信号を伝達します。伝送ロス比を数十万分の一に抑えることのできる全く新しいクレル独自のこの方式は、ダン・ダゴスティーノが思いのままに製作する、新しいトップエンド・シリーズ“マスター・リファレンス”の第一作目となる巨大なパワーアンプ“MRA”と、追って発売されたCDプレイバックシステムKPS25scに装備され、無限の可能性を示唆しました。
1999年に入り、そのCASTはFPBシリーズの全てのパワーアンプに搭載され、それらはFPB”c”シリー
ズとして生まれ変わっています。(200c,300c,600c,250Mc,350Mc,650Mc)
HEATシリーズでは新モデルHome Theater Standard を発売。より幅のひろい対応力をアピールしています。
2000年、マスターリファレンスシリーズに究極のサブウーファーMRAが登場。CASTもいよいよ本格化
し、FPB”c”シリーズに対応する夢の電流伝送プリアンプKCTとDACの電流出力をダイレクトに電流増幅し出力させるKPS28cが完成。その圧倒的なポテンシャルによって構築される未来的なシステム展開に至るCAST第二ステージの幕が切っておとされたのです。
●クレル第六世代
2000年、スピーカーエンジニアとしても、屈指のノウハウを持つダン・ダゴスティーノがクレルブランド初のスピーカーLAT-1を開発、センセーションを起こします。2001年、KAV-300はiLバージョンとなり、スピーカー第二弾LAT-2とマルチチャンネルパワーアンプ、TAS,KAV-2250,3250そして、初のマルチディスクプレーヤーDVDStandardなどを立て続けにリリースし本格的なホームシアターアイテムの訴求に勤めます。2003年、高音質サラウンドプロセッサー/アンプのShowcaseシリーズと同時に、初のSACD/CDプレーヤーSACD Standardを開発。KAV-300iLはKAV-400xiとなり、圧倒的な支持を集めています。
2005年、LAT-1のアップグレードモデルLAT-1000と、ピュアオーディオの真髄を極めるステイタスモデル
Evolution One/Twoを発表。2006年、Evolutionのテクノロジーを従来のFPBシリーズに波及させる新たなプリ
202,222、パワー402,600,900、デジタルディスクプレーヤー505など一群のEvolutionシリーズを発表。2007年には往年のクレルを彷彿とさせ尚その先をゆく音とC/Pを誇るシリーズ完結モデル”Evolution302″ステレオパワーアンプをリリース。クレルのオーディオマインドとスピリッツが再び大きく開花しています。__

 

●クレル新世代
Evolutionシリーズ発表後、クレルは創立者、D・ダゴスティーノ氏の離脱という大きな転換期に直面します。
しかしKAS開発時よりクレル設計開発は、同氏をリーダーとするR&Dチームとして活動して来ました。
多くの独自技術の開発は設計チームでの作業となり、多くの技術者により達成される集大成とも言えるでしょう。
デイヴ グッドマン氏(Dave Goodman)を新たな設計リーダーとする開発チームは、超高速スイッチング機能「インテリジェントHDMI」を携えた新世代AVプロセッサ「Foundation」を2013年CESにて発表します。
ダゴスティーノ氏が推進していた中国での生産を一切中止し、全て本社による生産に移行したのもこの年です。
●iBias Class A テクノロジー
2014年、グッドマン氏は長年の沈黙を打ち破る新たなClass Aアンプ、iBiasシリーズを開発します。
ClassAアンプが抱える「発熱」と「大消費電力」の問題に正面から取り組み、この問題を打破する新技術が”iBiasテクノロジーです。
従来の入力信号波形によるバイアス設定では、繋がれるスピーカーの仕様に拘わらずその電流量は決定されてしまう問題を根底から見直し、出力側の消費電流をもモニタリングする事で如何なるスピーカーに対しても最適なバイアス料を設定します。

 

また効率を上げ、生産コストを抑える事も大きなテーマとなりました。
iBiasシリーズではステレオ、モノラルにそれぞれ2機種のモデルが用意されています。
その全てのモデルに使用される躯体は同一とし、またモジュール化されたパワーブロックは組み合わせる数によって出力を決定します。
多くのパーツを共有化する事で、高いクォリティ維持と生産コスト低減を達成したのです。

 

また全て米国クレル本社での生産となるマルチ・チャンネルアンプへもこのパーツを投入。
最大7チャンネルまで用意されたマルチ・チャンネルアンプも、全てClass Aアンプへと生まれ変わります。

 
クレル社の血統を受け継いだデイブ グッドマン氏による新たな製品群は、新世代クレルへの扉を開けたのです。

 

 

 

Kubala-Sosna

Kubala-Sosna

ハワード・ソスナとジョー・クバラの2人がプロデュースするハイエンド・ミュージカル・ケーブルブランドが「Kubala・Sosna」です。 オーディオ・ケーブルが音楽的パフォーマンスの向上にどう貢献できるか。音楽的な響きを得るためにはどのようにしたらよいのか。 一般的にエンジニアがケーブルをデザインする時に考慮する項目としては、導体の素材、より線数、より線のゲージ、トータルゲージ、繊維束数、導体のジオメトリー、導体の間隔、絶縁体の素材、絶縁体の厚さ、シールド等々、非常に多岐に渡ります。これらのエレメントをどのように組み合わせるかによって音の響きが決まります。単に銅や銀などの素材の違いだけで最終的な音の判断は出来ないのです。 様々なテクニックや高価な素材を使っても味が悪ければ、その料理は台無しです。そしてそれを判断するのは人の味覚であるように、Kubala・Sosnaケーブルの音の判断基準は人の体で感じる感覚の部分を大切にしています。 絶え間ない研究の結果、その音の「レシピ」は「OptimiZ」アーキテクチャという特許技術により完成され、接続するケーブルの両端のインピーダンスが変化しても、ほぼパーフェクトなスクエアウェーブを伝達することに成功しています。またハイエンド・ケーブルでありながらもソフトでフレキシブルなボディーは取扱いやすさでも高いパフォーマンスを発揮します。 透明感とスピード感溢れるスーパー・ハイ・ファイサウンドでありながらも、ウォームでスイートなミュージカルな響きが貴方のオーディオシステムのグレードを更なる高みへと昇華してくれることでしょう。

LABORATORIUM

LABORATORIUM

ラボラトリウム社は、オーディオ・レジェンドと称される故フランコ・セルブリン氏がスピーカー設計者としての長年のキャリアをもとに開発したオーディオ・アクセサリーを提供しています。その志は氏の娘婿マッシミリアーノ氏によって引き継がれ、いまも変わらぬ製品提供がなされています。スピーカーの性能をストレートに最大限引き出すことを目的に設計・開発されたスピーカーケーブル「Yter」やより設置の自由度を高めた美しいアコースティックパネルFlexum S」は、1つの到達点と言えるでしょう。

LINN

LINN

LUNA CABLE

LUNA CABLE

LUNA CABLEは2015年、Danny Labrecque 氏とErik Fortier氏の2人によって、カナダのケベック州東部の町に設立されましたケーブルメーカーです。LUNA CABLEは創業以来一貫して、「先人の知恵には偉大な価値がある」を貫き、それは【LUNA CABLE独自のオーダーメイドLUNA CABLEネオヴィンテージ(LCNV)スズメッキ銅線の採用】や、【ケーブルの外被をコットンやシルク等の自然素材で構成】という形で製品に反映されています。そうする事により、人工的な音や音の不自然さが排除され、楽器や声のあるべき本来の鳴り方/聞こえ方を実現しつつ、非常にのびやかで質感高いサウンドが得られ、音楽の表情がとても豊かに再現されるケーブルに仕上げられています。それは音楽家でもあるDanny氏自らがその感性で1本ずつ慎重かつ丁寧に製作しているからこそです。

M&M DESIGN

M&M DESIGN

異彩を放つ国産オーディオケーブルブランド。創設者吉岡正浩により2010年に高知県高知市で誕生。 徹底したデータ解析と比較試聴を繰り返し、世界一の音を目指す「吉岡流ケーブル理論」確立し、 その理論に沿って一切の妥協を廃し、細微に至るまで徹底的にチューニングされたオーディオケーブルです。

MAGICO

MAGICO

MAGICO社(MAGICO, LLC、Hayward, CA USA )は、現代のスピーカー設計における可能性を徹底的に追求するために、1996年にAlon Wolfによって創立されました。彼の独創的な発想から、MAGICO社は最新技術による CG モデリング及び高精度リアルタイム音響分析を利用して、価格にかかわらず、最も優秀なパーツを厳選しています。現在では先進的なカーボンナノチューブのコーン紙を採用したドライバー、ベリリウムトゥイーターなどもすべて自社開発、キャビネットは5軸切削機器によって、航空機グレードの#6061系アルミニウム合金から作り出されています。世界にあるカスタムまたは商業用スピーカー システムを凌駕する工業的「芸術品」を造り出しています。

marantz

marantz

マランツは高性能ハイファイアンプ、AVアンプ、スーパーオーディオCDプレーヤー、ブルーレイディスクプレーヤー、ネットワークオーディオプレーヤーなど時代をリードする製品を開発、世界のプレミアム・オーディオ/ビジュアルのトップブランドとして支持されています。

Mark Levinson

Mark Levinson

1972年、プロミュージシャンとして活躍していたマーク・レビンソン氏が、他に類を見ないスタジオクオリティーを持つ超高性能オーディオコンポーネントの開発を目的に設立。以後ハイエンド・オーディオと呼ばれる市場を確立し、その製品群は世界中のオーディオマニアやミュージックラバーから、リファレンス・コンポーネントとして称賛されています。アナログコンポーネントからハイレゾ・デジタルコンポーネントまで、あらゆる音楽ソースから精緻でリアルな音の世界を堪能できる魅力的な機器を製造し続けています。

MARTEN/マーテン

MARTEN/マーテン

Leif Mårten Olofsson(レイフ・マーテン・オロフソン)。MARTENのエンジニアであるレイフは10代前半から自宅のガレージでスピーカー設計をしてきた根っからのオーディオマニアです。その後、エンジニアとなったレイフは理想の音を追い求め、自作のスピーカーを作り続けてきました。
そんなMARTENのものづくりは、スウェーデンの伝統的な機能主義が土台にあります。決して華美ではない、けれども細部ひとつひとつに理由がある、北欧らしい洗練された機能美。もちろん見た目だけではありません。長年行われてきた研究、テスト、検証からその機能の高さがうかがえます。今ではその信頼性の高さから世界的なスピーカーブランドのひとつとして知られています。

Master Fidelity

Master Fidelity

Master Fidelityは、スイスのMergimg Technologies社と協力関係のもと、2015年にカナダのバンクーバーで設立されたMerging Fidelity Inc.によって運営され、NADACシリーズを開発に携わってきました。

Master Fidelityは、オーディオファイルやプロユーザーの両方に対応した、プレミアムなハイファイオーディオ製品の開発と提供に専念し非常に評価を得ています。

Merging Fidelity Inc.の優れた品質への確固たる取り組みは、近年世界的に有名なオーディオ展示会であるHIGH END Munichや他の国際的なイベントで特集されるリファレンスDACとして認められてきました。

MERGING+CLOCKは、グラミー賞受賞プロデューサーから変革的な製品と評価され、各国の出版媒体によって高い評価を受けたことからもその能力は裏付けられています。

この評価は、Master Fidelityの製品の優れた音質の証です。第一世代のNADACおよび関連コンポーネントの開発における豊富な経験は、次世代のNADACシリーズに反映させるべき貴重な知見をMaster Fidelity与えてくれました。

McIntosh

McIntosh

マッキントッシュはFrank H. McIntoshによって1949年にワシントンで創立その後現在のニューヨーク州ビンガムトンに本拠を置き、Gordon J. GowとSidney Cordermanがエンジニアとして加わり現在まで専業オーディオメーカーとして半世紀続く基礎を造り上げました。マッキントッシュの製品造りは、「音楽への愛情」を背景とし、最先端技術を実用的に精錬、恒久的な信頼性、安定性を得ることにあり、音楽を聴くことを愛情を持ってサポートしています。マッキントッシュのアンプは完全さと永続することを求めてデザインされ、伝統的なフルグラスのイルミネーションフロントパネルで美しく着飾って、視認性の高いグリーンとブルーのメーター表示は、漆黒のグラス面と相まって、どのようなインテリアにもマッチした佇まいを創ります。

また特に有名なアンプ技術は創業時から確実な発展をした出力トランス回路による極低歪み、高出力、広帯域の周波数特性を誇り、管球式、ソリッドステート式を問わずそのアンプはいかなるスピーカーをも悠々とドライブします。世界の数万を超えるオーナーがMcIntosh 製品を「品質」というただ一つの言葉で表現するようにその品質管理は最高度のものを保持しています。現在はホームシアター等映像デジタル領域においても,そのラグジュアリーで永遠のスタイリングを持つ数々のマッキントッシュ製品を提供しています。

METRONOME

METRONOME

METRONOME TECHNOLOGIEは、1987年に設立されたフランスのハイエンドオーディオメーカーです。主な製品はCDプレーヤー、CDトランスポート、とデジタル・アナログコンバーターです。製品は、ジャン・マリー・クラウゼル(Jean Marie Clauzel)を中心としたでチームによって設計されています。Metronomeの主な目的は、デジタルの先進技術を応用して提供することができる最高の音への接近にあります。CDプレーヤ、CDトランスポート、SACDプレーヤー、DAコンバータを中心にCDトランスポートには高度なメカニカルアイソレーションを、またエレクトロニクスパートには電源共用による悪影響を完全に解消するマルチ電源部を配し、メディアから最高の音を引き出す事を命題にしています。

Milty

Milty

Milty(ミルティ)は豊富なラインアップを揃えた英国の老舗レコードアクセサリーブランドです。大切なレコードを最適な状態で、末永く安心して楽しんで頂くことに貢献します。

molo

molo

molo design 社は、北米カナダのバンクーバーに本拠地を置く、デザイン・プロダクションスタジオです。Stephanie Forsythe(ステファニー・フォーサイス)氏と Todd MacAllen(トッド・マッカラン)氏が2003年に設立し、以来その豊かなデザイン性や創造性は世界各国から注目されています。日本においては、2002年青森県にて開催された国際建築コンクールの設計部門で優勝を果たしました。このコンクールは世界的にも著名な建築デザイナーである安藤忠雄氏とJean Nouvel(ジャン・ヌーヴェル)氏が主な審査員となっており、世界各国から同社の優れたデザイン性と創造性がより高い注目を集めることとなりました。青森県の伝統文化である“ねぶた”の歴史を体感できる文化交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の建築デザインも同社が手掛けています。

moloの代表プロダクトであるスペース・パーテーションsoftwallおよびsoftblockは、インテリア性と音響性能とを見事に融合させたルームチューニング製品であり、再生音楽の解像度向上やお好みのサウンドステージなど、聴覚と視覚の両方で心地よいリスニング空間作りをサポートします。

Monitor Audio

Monitor Audio

モニターオーディオは、1972年に創業し、英国はロンドンから約一時間の、東海岸Raylightに拠点を置く、40年を超す歴史を持つ、スピーカーメーカーです。
ゴールド・ファイン・テクノロジーに代表される、先進技術の開発に積極的であると同時に、キャビネットをはじめ、ユニットからネットワーク回路まで全て を、自社内で、一貫生産できる数少ないメーカーです。1991年に、世界初セラミック・アルミニュウム・ウーファーを発表して以来、「メタルユニットのパ イオニア」として世界で知られるようになりました。この後、メタルユニットを搭載したスピーカーが、世界各国で発表されているのは、周知の通りです。

モニターオーディオは、熟練職人の能力を、最大限発揮できる生産環境を整え、各製品に常に、妥協なく厳選された素材を使用しながらも、生産コストの点で有 利な、海外へ自社工場を移しつつ、UK本国の伝統である、完璧な「クラフトマンシップ」にこだわり、生産を実現しています。

MSB TECHNOLOGY / エムエスビー・テクノロジー

MSB TECHNOLOGY / エムエスビー・テクノロジー

1986年創立。CDの黎明期であった80年代初頭、フィリップス製のメカを独自に改造したCDプレーヤーの開発に始まり、時代時代のテクノロジーの最先端をゆくCDプレーヤーとD/Aコンバーターを中心としたハイエンドオーディオ機器の開発・製造に携わっています。デジタル、アナログに関するすべてのオーディオエンジニアリング・スタッフを社内に置き、設計から製造まで、近郊外注の基板生産など一部を除くすべての工程を自社で賄い管理するMSBテクノロジー社の理念をさらに強固なものとするために、アルミブロック削り出しのミーリングマシーンをも工場内に導入するなど、自社生産への拘りと徹底化を図っています。最新のD/Aコンバーター”AnalogDAC”などディスクリート・マルチビット方式に拘ったリアリティー溢れる優れた音質が世界で高く評価されています。

MUSIC TOOLS

MUSIC TOOLS

ガラス工芸メーカー出身の兄クリスティアーノ・バスティアネーリ、家具デザイナー出身の弟ダビデ・バスティアネーリ。MUSICTOOLS社はこのバスティアネーリ兄弟により1996年に設立されたイタリアのオーディオファニチャー・メーカーです。

Musical Fidelity

Musical Fidelity

Mytek Digital

Mytek Digital

NAGRA(Switzerland)

NAGRA(Switzerland)

ナグラは1951年ステファンクデルスキーによって操業されました。ポータブルテープレコーダーによる成功で、ナグラテープレコーダーは映画産業、音楽産業で大活躍し、その功績に対してアカデミー賞、グラミー賞、エミー賞が与えられております。

2013年に、クデルスキー一族の会社として大きくなりすぎたクデルスキーグループから独立し、ハイエンドオーディオ機器の開発、製造に専念しております。その特徴はスイスメイドを代表する精密なパーツと、心地よい感触を備えた機器にあります。その音はごく自然でヴェルヴェットの肌触りとも言われ、世界各国で評価されています。

ナグラはモントルージャズフェスティバルのスポンサーとして長年フェスティバルを支えてきました。音楽に対する愛情はどのメーカーにも負けない、と自負しております。

”真空管”という魅力を、現代の最新技術によって存分に引き出している世界で唯一のオーディオメーカーと言っても過言ではありません。

 

Nagra,  Audio Technology Switzerland

Founded Oscar winning designer, Stephen Kudelski in 1951, Nagra is famous for portable tape recorder. With the tremendous success in film making industries and recording industries, Nagra went into High-end audio world by introducing battery powered pre amplifier, PL-P, in 1998. Kudelski’s disciple, Dr. Shuluppe was responsible for the first generations of Nagra amplifiers, unique way of utilizing tubes for natural and euphonic sound. In 2013, Nagra group expanded so large; Kudelski family spins off audio section in order to be free from capitalistic stockholders. Now, it is an ideal size audio firm with 40 people involved, introducing new generation of pre amps, power amps and digital gears. It is also sponsoring famous Montreux Jazz Festival, as they respect the music and the artists very much.

NODE

NODE

NODEは、2018年1月に英国ケンブリッジに誕生した新進気鋭のオーディオブランドです。

英国の著名な工業デザイナーとして活躍し、長年にわたりデザインカンパニーのオーナーとして経営をおこなってきたアシュリー・メイとデビッド・エヴァンスが2015年に自身のカンパニーを譲渡して独立し、3年の準備期間を経た2018年1月にNode Audio Research Ltd.が誕生しました。

先人のデザイン・テクノロジーを徹底的に研究し、デザイナーとしての視点を用いて再解釈。そして彼らの得意とする3Dプリンティングという先進的なテクノロジーを取り入れることで、オーディオ製品の伝統に挑戦しました。

その過程は、まさにアートとテクノロジーの出会いとも言うべきものとなったのです。

3年間の研究開発が結実し、記念すべき第一作目となるスピーカー「HYLIXA」がこの世に生み出されたのです。

Nordost

Nordost

Nordost社は1991年に設立され、航空宇宙産業とNASA/航空宇宙局に関連したスペースシャトルプログラムのために最初に開発した精密伝送ソリューションを使って、オーディオと医学のフィールドを専門に扱うハイテクケーブルの製造会社です。 精密外科手術と宇宙飛行に不可欠な特別ミッションの基礎は、会社に願っても無い大きな開発予算と前例がないほどの生産精度を提供しました。最初の製品は、1992年に開始され、折れにくく丈夫な絶縁被覆FEPで造られた画期的なフラット形状のスピーカーケーブル、Flatline Goldでした。しかしそのキャパシタンス、インダクタンスのきわめて少ない驚くべき音響性能は、実に一種の特別な物としてすぐに単線コア導体のフラットケーブルの音響イメージを確立しました。 それに続く技術と概念のさらなる開発は他の価格帯の一連の製品群の性能に飛躍的性能を付加していきました。 Nordost は競争に対して公に製品の性能スペックを発表しており、この信頼性が市場に受け入れられ、そしてこの戦略が、世界中のハイファイショーに参加している メーカーとしてオーディオファン達の必須試聴リストに高水準にとどまって、伝説的Nordost ケーブルに確かな勝利をもたらしたのです。

NorStone

NorStone

フランスのNorStone(ノールストーン)はスタイリッシュなガラスラックを中心とした豊富なラインナップを持つオーディオアクセサリーメーカーです。フランス仕込みのキャッチャーなデザイン、品質、価格全てを満足させるものを目指すという一点の明確なコンセプトを持って2004年に誕生しました。ベストセラーのESSEを中心とし、フラットディスプレイをスマートに飾るAVラック・スピーカースタンドなど、お部屋とオーディオシステムをスタイリッシュに、カラフルに彩ります。

Nottingham Analogue Studio

Nottingham Analogue Studio

静寂からのみ聴こえる音楽の脈動。それを捉える奇跡のプレーヤー。

僅かな音の瞬きすら逃さない芸術的音楽表現力。

最高の再生音を得るために、たどり着いた1つの回答は「沈黙」。

闇が深ければ深いほど、空気が澄んでいれば澄んでいるほど、普段気付かないような、かすかな 星の瞬きを捉えられるように、アナログに刻まれた僅かな音の陰影までをも紡ぎ出すために、い かにターンテーブルの深い沈黙と静寂を獲得するかがノッティンガム・アナログ・スタジオ社の 永遠のテーマになっています。高トルクモーターの使用が圧倒的主流デザインの中で、モーター からの機械的な様々な影響を避け、「沈黙」に近づくために「規定回転スピードを維持さえ出来 れば良し」とする超極小トルクのモーターを使用しています。

プラッターを回転させるための起動トルクすら持たない極小モーターにより、まるでルーレット を回すように、最初は手で勢いをつけてプラッターを始動させるという常識を打ち破る奇想天外 な発想も、全ては沈黙と静寂を得るために試行錯誤の末、完成されたノッティンガム・アナログ・ スタジオだけの明確な理由を持った特別技巧なのです。

NuPrime

NuPrime

NuForce(ニューフォース)のピュアオーディオを引継ぎ、新たに立ち上げた新しいブランド。小型ながらパワフルなデジタルアンプを得意とし、最新のパフォーマンスを低価格でお届けします。

OCEAN WAY AUDIO Pro

OCEAN WAY AUDIO Pro

13歳の頃からオーディオに興味を持ち、45年間のレコーディング実績を積み、5度のグラミー賞を受賞した伝説的サウンドエンジニア、アラン・サイズ氏。

世界屈指の名門レコーディングスタジオであり、カウント・ベイシー、フランク・シナトラ、エリック・クラプトン、マイケル・ジャクソンなどの著名なミュージシャンが多くの名盤を生んだオーシャンウェイレコーディング。

そんなオーシャンウェイレコーディングのモニターシステムのデザイナーであり、エンジニア、プロデューサー、スタジオオーナーでもあるアラン氏が手がけるスピーカーは、長年に渡る知識や感性の集大成であり、知識と経験のあるアラン氏だからこそ生み出せた、著名なアーティストやプロ達が認めるスピーカーブランドです。

 

The designer of the Ocean Way Audio monitor systems, multi-Grammy award-winning engineer/producer and studio owner Allen Sides, has been a die-hard audiophile and musician since the age of 13. Ocean Way Audio product offerings are the culmination of almost 40 years of his experience designing high resolution studio speaker systems for his many studios as well a wide variety of commercial installations including George Lucas’s Skywalker Ranch scoring stage, Trevor Horn’s Sarm studios in London, and Walt Disney’s Hollywood Records.

Oceanway Audio/オーシャンウェイオーディオ

Oceanway Audio/オーシャンウェイオーディオ

アメリカ西海岸にあるオーシャンウェイレコーディング。最高峰と言われる音響設備とレコーディング機材、アメリカ最大の真空管マイクのコレクションを持つ世界屈指の名門レコーディングスタジオです。オーシャンウェイレコーディングのモニターシステムのデザイナーであり、エンジニア、プロデューサー、スタジオオーナーでもあるアラン・サイズは500枚以上の数々のアーティストのアルバムの収録を手掛けた、5回にもおよぶグラミー賞のノミネート実績のあるレコーディングエンジニアの巨匠です。
アランは13歳の頃からオーディオに興味を持ち、スピーカー設計を行ってきた生粋のオーディオマニアでもあります。アランの手掛けたスピーカーは、オーシャンウェイレコーディングの全スタジオはもちろんのこと、ジョージ・ルーカス・スカイウォーカー、ロンドンのトレヴァー・ホーン、ウォルトディズニーハリウッド・レコードといったプロ用スタジオのシステムや、グウェン・ステファニー、デビッド・グローブやベックといったアーティストのプライベートシステムなどにもインストールされています。超高域から超低域までを正確にモニタリングするため、それに必要なリニアリティと帯域バランス、そして無限のダイナミックレンジを備えたスピーカーがオーシャンウェイスタジオにとって絶対条件となります。小型モニタースピーカーだけで作業するレコーディングエンジニアを見かけますが、素晴らしいレコーディングは期待できないでしょう。なぜならレコーディングの時点ですべての音楽情報が正確にモニタリングできなければ、それ以上の作品を作ることはできないからです。
オーディオファイルの中には、”プロフェッショナル”という言葉をどちらかと言うと否定的に捉える人たちがいます。確かにPA機器などには、ただ音が大きいだけで音質は荒々しく、歪みすら気にしないという一面があるのを否定できません。しかし、オーディオマニアのアランが作るスピーカーは、そこに一石を投じるものです。アランが経験したオーシャンウェイレコーディングでの45年間のレコーディング実績、モニターシステムの構築経験の集大成と言っても過言ではありません。オーシャンウェイオーディオのスピーカーは、レコーディングエンジニアの観点からすれば可能な限り最高のレコーディング、ミキシングを可能にする計り知れない資質があり、オーディオファイルの観点からすれば、最高のレコーディングはただ最高のサウンドクオリティを得られるだけです。録音芸術を知り尽くした長年に渡る知識と経験の蓄積、そしてニュートラルで類稀な感性を持ったアランの耳が生んだ、他のハイエンドスピーカーでは見ることのできない、新たな次元と理解をもたらしたスーパースピーカーブランドなのです。

OCTAVE

OCTAVE

現在の経営者アンドレアス・ホフマンが、父親のトランス工場を引き継ぎ、真空管アンプの会社を設立。ドイツ「黒い森」近くの村、カールスバッドに所在。安定感のある音質と品質で、絶大な信頼感を得ています。

ORACLE

ORACLE

ゆっくりと流れる時間に導かれて花開く熟成のオーディオプロダクト。
ORACLEが生み出してきた製品に存在する価値がなんなのか。
ひとつひとつの製品が誕生し歩んできた道を辿ればその答えが見つかります。
世間を驚かせたバイブレーション・アイソレーション・テクノロジーに始まったORACLEの歴史は、25年以上進化を続けているレコード・プレイヤーDELPHIに代表され、満を持して発表されたCD DRIVEも既にリリースから10年が経過しています。
最高水準の音楽再生は完成された造形の中に存在する。
性能と機能はどんな言葉を連ねるより、そのデザインを目にした人に瞬時に伝わるものなのです。

ORACLEの哲学はその後発表された他の製品にも妥協なく受け継がれています。
高性能を説得力あるビジュアル・デザインに仕立て上げる芸術性。その独自性を守り続けるORACLEは、今も世界中のマニュファクチュアの羨望の中にいます。

Organic Audio/オーガニックオーディオ

Organic Audio/オーガニックオーディオ

Organic Audio(オーガニックオーディオ)は、2009年にデンマークに誕生した新しいブランドです。ケーブル業界にはびこる事実無根のオカルトを信奉するのではなく、真摯にただひたすら本物のクオリティを求めた結果生まれました。導体から絶縁体、コネクタにいたるまで全て社内で設計が行われ、その厳格な仕様に従ってデンマーク国内でハンドメイドされています。

 

ORPHEUS

ORPHEUS

ORPHEUS の軌跡

 

Anagram Technologies SAのいわゆるスピンオフ(親会社が株主に子会社の株を分配して設立)・カンパニー、オルフェウス・ラボラトリーは、親会社であるアナグラム社によって開発されたハイエンド・オーディオ機器を製造、販売するために2001年に設立されました。

 

Anagram Sonic 2テクノロジーをベースに開発されたオルフェウスのClassicシリーズ「Orpheus One」は、アナグラム社がオリジナルのクリエーターと言えるでしょう。
彼らのモジュールの素晴らしさをデモンストレーションする為に、アナグラム社はフル・ラインアップ製品が必要だったのです。
そして、2002年にClassic Lineはすべてのカテゴリーに於いての製品開発をスタートすることを決定しました。
2003年-2004年の間にOrpheus Zero、Two、Three S、Three Mが発表する事になります。
この発表を機に、マーケットでのオルフェウスの認知度が単独で徐々に上がって来たのです。
が、その一方で“Conversion Module”のプロモーションを目的としていたアナグラム社にとっては予想外の出来事でした。

 

2005年、オルフェウス・ラボは人的資源とその戦略的機構について、Anagram社に肩を並べる程に成長を遂げます。
2005年8月、AnagramのM&Aに伴う再編を機に、外部投資家への扉を開きました。
Orpheus LaboratoriesはOrpheus Media LLCの誕生です。
再編されたオルフェウス社はLegacy・ライン、ONE SE、そして同社のフラッグシップモデル、ヘリテージDACを次々に発表します。

 

2006年、オルフェウスは活動拠点をラク・コースト(lac coast)から、ヌーシャテル(Neuchatel lake)湖々畔のサイエンティフィック・パーク(Scientific Park)へと移しました。

 

新たな拠点となるこの地域には、優秀なサウンド・エンジニア等、素晴らしい人的資源の利益を得るには最良の場所と言えます。

 

2006年から2009年の3年間、オルフェウスメディアの技術開発チームは新製品、Privielegeラインの開発に没頭します。
しかし長期開発期間による沈黙はオルフェウスの名前をマーケットから、徐々に遠ざけてしまったのも事実です。
2008年末、SA Confectronic社CEOの息子であるFabien Tallant氏(彼は2001年以来オルフェウス製品のアセンブリと最終テストの責任者でありました)が、会社を買収しました。
フェビアン・タラント氏は、オルフェウスに新しいダイナミズムをもたらすために、マネージメント業務を引き継ぎ、
エンジニアリング・プロジェクトを、会社内部のより良い協力体制を確立するためにコーディネーションやコミュニケーションの大幅な改善に尽力しました。

 

そして2009年、遂にPrivilege lineに日の目を見る時が訪れたのです。
巨大なアルミニュウム・ブロックから切削された強靭なエンクロウジュアを纏ったPrivilegeラインが、多くの話題を提供したのは疑いの無い処です。
Q5アルゴリズムを発展させた非同期サンプリングレート変換モジュール“Orphee CV3”、独自のクロック制御技術“Orphee PC2”等、その躯体に秘められた様々なテクノロジーは、当時の技術集大成と呼べる物でした。
さらにこれ等の技術は後に開発される製品への布石である事も間違いありません。

 

彼らの開発意欲は止まる事を知らず、2013年ミュンヘンハイエンドショウにてフラッグシップ・ライン
“Heritage”の新世代DAC Mk3HE、更に対をなすSACD HEを発表。
独自のリンクによってDSD再生を実現したHeritage DAC/SACDの再生音は、来場した人々の度肝を抜きました。
Heritage DAC Mk3ひ搭載されるアップサンプリング・アルゴリズムはCV3を更に発展させ、800Mipsにて動作するDSPによって768kHzへの非同期アップコンバートを、フェイズシフト無しにて達成。

 
SACD HEとの接続ではADP(アシンクロナス・データ・プロセッサ)により、データ伝送エラーを事実上排除する事に成功しています。

 
更に2014年の同ショウにおいて、Heritage Pre、及びMono Powerを発表。

 
これからもオルフェウスは、ハイエンド・オーディオ・マーケットへスイス・メイドによる革新的な製品を投入し続けていくでしょう。

 

 

ORPHEUS

ORPHEUS

Anagram Technologies SAのいわゆるスピンオフ(親会社が株主に子会社の株を分配して設立)・カンパニー、オルフェウス・ラボラトリーは、親会社であるアナグラム社によって開発されたハイエンド・オーディオ機器を製造、販売するために2001年に設立されました。

Anagram Sonic 2テクノロジーをベースに開発されたオルフェウスのClassicシリーズ「Orpheus One」は、アナグラム社がオリジナルのクリエーターと言えるでしょう。

彼らのモジュールの素晴らしさをデモンストレーションする為に、アナグラム社はフル・ラインアップ製品が必要だったのです。
そして、2002年にClassic Lineはすべてのカテゴリーに於いての製品開発をスタートすることを決定しました。
2003年-2004年の間にOrpheus Zero、Two、Three S、Three Mが発表する事になります。
この発表を機に、マーケットでのオルフェウスの認知度が単独で徐々に上がって来たのです。
が、その一方で“Conversion Module”のプロモーションを目的としていたアナグラム社にとっては予想外の出来事でした。

 

2005年、オルフェウス・ラボは人的資源とその戦略的機構について、Anagram社に肩を並べる程に成長を遂げます。2005年8月、AnagramのM&Aに伴う再編を機に、外部投資家への扉を開きました。
Orpheus LaboratoriesはOrpheus Media LLCの誕生です。
再編されたオルフェウス社はLegacy・ライン、ONE SE、そして同社のフラッグシップモデル、ヘリテージDACを次々に発表します。

2006年、オルフェウスは活動拠点をラク・コースト(lac coast)から、ヌーシャテル(Neuchatel lake)湖々畔のサイエンティフィック・パーク(Scientific Park)へと移しました。新たな拠点となるこの地域には、優秀なサウンド・エンジニア等、素晴らしい人的資源の利益を得るには最良の場所と言えます。

2006年から2009年の3年間、オルフェウスメディアの技術開発チームは新製品、Privielegeラインの開発に没頭します。
しかし長期開発期間による沈黙はオルフェウスの名前をマーケットから、徐々に遠ざけてしまったのも事実です。

2008年末、SA Confectronic社CEOの息子であるFabien Tallant氏(彼は2001年以来オルフェウス製品のアセンブリと最終テストの責任者でありました)が、会社を買収しました。
フェビアン・タラント氏は、オルフェウスに新しいダイナミズムをもたらすために、マネージメント業務を引き継ぎ、エンジニアリング・プロジェクトを、会社内部のより良い協力体制を確立するためにコーディネーションやコミュニケーションの大幅な改善に尽力しました。

そして2009年、遂にPrivilege lineに日の目を見る時が訪れたのです。巨大なアルミニュウム・ブロックから切削された強靭なエンクロウジュアを纏ったPrivilegeラインが、多くの話題を提供したのは疑いの無い処です。
Q5アルゴリズムを発展させた非同期サンプリングレート変換モジュール“Orphee CV3”、独自のクロック制御技術“Orphee PC2”等、その躯体に秘められた様々なテクノロジーは、当時の技術集大成と呼べる物でした。さらにこれ等の技術は後に開発される製品への布石である事も間違いありません。

彼らの開発意欲は止まる事を知らず、2013年ミュンヘンハイエンドショウにてフラッグシップ・ライン“Heritage”の新世代DAC Mk3HE、更に対をなすSACD HEを発表。
独自のリンクによってDSD再生を実現したHeritage DAC/SACDの再生音は、来場した人々の度肝を抜きました。
Heritage DAC Mk3ひ搭載されるアップサンプリング・アルゴリズムはCV3を更に発展させ、800Mipsにて動作するDSPによって768kHzへの非同期アップコンバートを、フェイズシフト無しにて達成。

SACD HEとの接続ではADP(アシンクロナス・データ・プロセッサ)により、データ伝送エラーを事実上排除する事に成功しています。

更に2014年の同ショウにおいて、Heritage Pre、及びMono Powerを発表。これからもオルフェウスは、ハイエンド・オーディオ・マーケットへスイス・メイドによる革新的な製品を投入し続けていくでしょう。

Ortofon

Ortofon

オルトフォンの歴史

オルトフォンの歴史は、1918年にA.ピーターセンとA.ポールセンが創立したエレクトリカル・フォノフィルム・カンパニーにその源を発します。

二人は、この会社から行った史上初の本格的な音の出る映画システム“SYSTEM PETERSEN OG OULSEN ”の発表で世界に名を馳せました。

エレクトリカル・フォノフィルム・カンパニーは、後にフォノフィルム・インダストリーA/Sと改称され、その傘下に、1951年オルトフォンA/Sが設立されました。

「オルトフォン」の名称自体は、既にこの以前からピックアップ製品等に対するブランド名として使用されています。

「オルトフォン」は、ギリシャ語の「真正な」「正統な」を意味する“orto”と、同じく「音」を意味する“fon”の2つを組み合わせた造語です。

オルトフォンはその名の示すとおり、終始「アナログサウンド」に関わって歩みを進めてきました。

そして、自ら標語として掲げる“ACCURACY IN SOUND”の実現を一貫して追求し続けています。

PASS

PASS

Passラボラトリーズは、USA,カリフォルニアにNelson Passによって1991年創立されました。Nelson Passは、20年間にわたりインプルーブドAクラスのステイシス回路など数多くのセンセーショナルな回路デザイナーとして活躍してきました。カリフォルニア大学で物理学の学位を取り、アンプの設計に関して、多くの特許を所有しています。彼は、スレッショルド・コーポレーションを設立し、1974年から1991年まで社長を務めてきました。PASS製品の多くはネルソンはじめスタッフのこうした製品が欲しいという必然がその開発動機になっています。現在の開発スタッフは全員が音楽フリークで,ネルソンの監修のもと何が聴こえなければならないか、何が聴こえてはいけないかを理想的に実現すべく努力しています。彼らの設計に対するフィロソフィーは、簡素で自然な特性を持たせるということでこれを実現するために、MOS-FETを採用するアンプ、Xシリーズ、XAシリーズを、また今年は最新のXSシリーズを発表しています。

PATHOS

PATHOS

Pathos Acousticsは1994年 イタリア北部の街Vicenzaにて3人のパイオニアGaetano ZAnini, Gianni Borinato, Paolo Andrioloによって設立されました。
Vicenzaはルネッサンスの建築家、アンドレア・パラーディオ(Andrea Palladio)の建造物が有名で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
素晴らしい芸術が文化に根ざした街Vicenzaは、いまでも金属製品や宝飾品、服飾関連などクリエイティブで革新的な産業の発信地として活気にあふれています。その中にあって、Pathosもまた過去を現在に活かし、さらに未来へとつないでいく、価値ある宝飾品にも似た高品位ハイファイオーディオを生み出すため日々活動を重ねてきました。

技術そしてデザインとサウンドクオリティ、すべての高みを極めることが圧倒的にユニークな存在感をもたらすと確信しています。

Peak

Peak

Peakは自らも情熱的な音楽愛好家で熱心なオーディオファンでもあった、Per Kristoffersen によって 1996 年に設立されました。 キャビネットのエンジニアリングに重点をおき、長年にわたり、厳格な基準に従って自社工場でスピーカーの製作を行ってきました。

Peakは2021年に2人の投資家に買収され、世界的なブランドとして更なる飛躍を目指すこととなりました。その一人がDYNAUDIOを創業し一代で世界屈指ハイエンドスピーカーメーカーに育てあげたDYNAUDIO元CEOのウィルフリード・エーレンホルツです。

彼は、2014年にDYNAUDIOを中国企業に売却したのち、再びハイエンドオーディオ界に復帰し、製品開発、戦略を監督し、マーケティングと流通で Peakをサポートします。

共同オーナーでありCEOのレナート・アスビョルンは製造と管理を、そしてPeak創業者Per Kristoffersenは製造の責任者として、引き続き工場で現場を統括しています。

伝統、進化、品質という PEAK の核となる DNA を基盤に、レナートとウィルフリードの才能が融合したこのブランドは、また新たな歩みを始めています。

Phasemation 2024 TIASの見どころ

Phasemation 2024 TIASの見どころ

2024年フェーズメーションは昨年同様G棟5階(G503号室)に出展いたします。

昨年発売のMA-5000を筆頭に、PP-5000をGrandioso T1とのコンビで、フェーズメーションのリファレンスシステムをSonus faberのAIDA IIをお借りしてサウンドデモを行います。

また新製品はステレオプリメインSA-1500、そして年内発売の決定しましたパッシブ・プリアンプCM-1500の披露の他、現行カートリッジの比較試聴も行います。

イベントは社員による講演のほか26日(金)と27日(土)には真保安一郎氏を特別ゲストに迎え講演を実施いたいます。真保安一郎氏はSTEREO誌、Analog誌に新譜紹介、聴き比べの企画など数多くの寄稿をされています。またレコード・コレクターズに「初盤道」というレコードにまつわる連載を7年続けていらっしゃいます。

<フェーズメーション講演スケジュール>

7月26日(金)  

11:00~12:00 カートリッジ聴き比べ(弊社開発者講演)

14:00~15:00 TOPモデルの組み合わせで聴く名盤の数々(特別ゲスト:真保安一郎氏

16:00~17:00  新製品SA-1500/CM-1500とMA-5000(弊社開発者講演)

7月27日(土)  

11:00~12:00 新製品SA-1500/CM-1500とMA-5000(弊社開発者講演)

14:00~15:00 TOPモデルの組み合わせで聴く名盤の数々(特別ゲスト:真保安一郎氏

16:00~17:00  カートリッジ聴き比べ(社員講演)新製品SA-1500/CM-1500とMA-5000(弊社開発者講演)

7月28日(日)    

11:00~12:00 新製品SA-1500/CM-1500とMA-5000(弊社開発者講演)

14:00~15:00 カートリッジ聴き比べ(弊社開発者講演)

16:00~17:00  TOPモデルの組み合わせで聴く名盤の数々(弊社開発者講演)

皆様のご来場をお待ちしております。

PIEGA

PIEGA

チューリッヒ湖に面した街にある、リボントゥイーターとアルミの水滴型キャビネットが特徴のスピーカーブランド。1986年クルト・ショイヒとレオ・グライナーによって設立されました。

Playback Designs

Playback Designs

唯一のDSDマルチレコーディング機である”Sonoma”の設計に携わり、DSD信号をPCからUSB経由で伝送するDoPDSD Audio over PCM Frames)方式の生みの親として知られ、DSDを知り尽くした人物といえるAndreas Koch(アンドレアス・コッチ)。Playback Designs(プレイバック・デザインズ)はAndreas Koch氏により2007年に設立されたアメリカの新進ブランドです。

デジタルのエキスパートである同氏から生み出される製品はDSDという究極のデジタルフォーマットを再生する為に卓越した技術により生み出されています。PLL回路を使用せず、完璧までにジッターを取り去ったデジタル信号の取り出すPDFASPlayback Designs Frequency Arrival System)。既存のDACチップを使用せずオリジナル・アルゴリズムにより全てのデジタル入力信号を5.6/6.1MHzにアップサンプリングし、D/A変換を行うFPGAを搭載したディスクリート構成のデジタル回路。ファームウェアによる将来的なアップデートにも対応した拡張性。

世界最高峰のテクノロジーが詰め込まれたPlayback Designsは目の離せない未来を描いていきます。

Polk Audio

Polk Audio

About Polk Audio

友人であり、才能あるエンジニアであり、そしてまた音楽を愛する仲間でもあったPolk Audioの創業メンバーたちは米国ボルチモアのジョンズ・ホプキンス大学で出会いました。

1972年、マシュー・ポークを中心にPolk Audioを創業したチームは、独創性に満ちた技術力とリーズナブルながら最高のスピーカーを作るという野心を抱き、既成概念への挑戦を始めました。

1974年に発売されたMonitor 7が最初のヒットモデルとなり、Polk Audioはその驚くべきサウンドとパフォーマンスで多くのオーディオファイルたちにその名を知られるようになりました。Polk Audioは、SDA(ステレオ・ディメンショナル・アレイ)に代表されるHi-Fiサウンドを実現するための新しいソリューションを常に模索すると同時に、世代を超えて質の高いオーディオ体験をお届けできる信頼性の高いスピーカーを作り続けてきました。

Polk Audioは、グローバルなオーディオブランドに成長した今もなお創業の地であるボルチモアで、革新的で高品質、そして真に価値のあるスピーカーやサウンドバーを作り続けています。

Presence Audio

Presence Audio

(London)Deccaは英国を代表するレコード会社として、世界の音楽産業に多大なる貢献と功績を残してきました。 ffrr ( Full Frequency Range Recording )やffss ( Full Frequency Stereo Sound )と呼ばれるハイファイ録音技術を開発し、このステレオ録音技術は全世界のレコード界、及び音楽産業を支え続けてきたのです。 このステレオ録音技術の開発に伴い、(London)Deccaは新しいカートリッジを開発します。V/L(ヴァーティカル/ラテラル)発電機構と呼ばれる画期的なシステムは、以後(London)Decca のアイデンティティーとも呼べき独自のアイデアが詰め込まれ、他とは一線を画す立ち上がりが早く、ダイナミックなサウンドで人気を博します。 1987年(London)Deccaのエンジニアである「ジョン・ライト」がライセンスを受け継ぎ、London Decca Audio としてカートリッジの生産を開始します。 1990年には、ジョン・ライトが新たにデザインしたNewモデル「Jubilee」、またその後も「Reference」を開発し、更に素晴らしいアナログサウンドに磨きをかけ、世界中にファンを増やし続けています。

PRIMARE

PRIMARE

ヨーロッパ北部・スウェーデンに位置し、1985年に設立されたPRIMARE(プライマー)。厳しい冬を越す為に音楽と接する機会が多い北欧においてPRIMARE のシンプルなデザインやファンクションは、北欧( スカンジナビア) の理想像でした。ブランドとしての顔が確実に感じ取れながら、生活空間に溶け込みやすいようシンプルなデザイン。日々聴く音楽を飽きさせる事無く、実に生き生きと描写する音楽性。そしてその完成度は、北欧のみにとどまらず広く世界で愛用される事となりました。

PRIMAREのサウンドとは・・?いいえ、PRIMAREのサウンドと呼ばれるものはありません。可能な限り最高のコンポーネント。複数の内部電源。集積度が高くシンプルな内部回路。余裕のある内部レイアウト。干渉を防ぐためセパレートされた各モジュール。ノイズや歪みを抑え、何も足さず何も引かずにソースが持つ音を忠実に伝える。ただ、それを実現するため5つのスタイルに支えられてPRIMAREの製品は作られています。

Uncomplicated 複雑さを省いたシンプルなスタイル

Pure 信頼できるハイパフォーマンスを実現する高品質な部品

Evolutionary 実用的・論理的・コモンセンスに導かれデザインされた最高の技術

Beautiful 生活を演出する洗練された仕上げの美しさ

Consistent and reliable 蓄積されたノウハウに導かれた一貫した設計

Pro-Ject

Pro-Ject

デジタルの躍進に直面したアナログを支援するというコンセプトにより、プロジェクト オーディオ システムズは、Hi-Fi市場に向けてアナログレコードプレーヤーを改革する最強の牽引者となりました。今日、レコードプレーヤーは関心の高い音楽愛好家のマストアイテムとして再び脚光を浴びており、プロジェクト オーディオ システムズは良質なHi-Fiレコードプレーヤー製造の世界的リーダーとなっています。プロジェクトの製品は世界中約80カ国に輸出されており、オーディオ業界におけるほぼすべての賞を受賞しています。プロジェクトは、お客様のテイスト、希望または要求を満たすべく、15種類を超える様々なモデルを製造しています。

PSVANE

PSVANE

中国の高級真空管ブランド。WE300Bなど往年の名球のサウンドクオリティーを凌ぐ高級真空管を生産しています。

QRD(USA)

QRD(USA)

1984年に創業したQRDは、音響学に拡散という新しい概念を持ち込みました。それまでは吸音と反射によってのみ音響処理をしたレコーディングスタジオがはびこっていましたが、その音のひどさになんとかしなくてはならないという使命感に燃えた科学者、ピータードアントニオ博士が独自の数学理論とフィボナッチ係数を駆使して、ディフューザーを紹介し、英国の音響設計士 グラントによってリアルワールド、BBCスタジオの成功によって世界的に有名になりました。日本への最初の持ち込みはチェロを創業した当時のレヴィンソン氏が最初です。そのポイントは、均等に音を拡散、吸音をすることにあり、ドグマティックな理論による他の製品とは一線を画しております。世界中のスタジオ、コンサートホール、会議室、その他多くの実用例をご覧になればQRDの効果に疑問を挟む余地はありません。現在は日本に置いてOEM製産され、音響処理の必要性をお感じになるオーディオファイルによって高く評価されております。

 

Dr. Peter D’Antonio, who loves music a lot, disappointed at the sound quality of all of the recording studios as their dead absorptive sound. So, he applied Fibonacci numerical theory and proprietary mathematical theory, and introduced QRD diffusors to optimize the in-room acoustics. The concept soon applied in England, for Peter Gabriel’s Real World Studio and BBC Maida Vale studio by British acoustician, William Grant. Then, many of world studios appreciated such diffusion rooms and applied QRD concept to their studios. Not only the recording industries but performing art centers and halls, public spaces, conference rooms and restaurants applied such idea and are quite successful in room acoustics for neutral and better sounding environment.

Currently, all QRD materials are OEMed in Japan for audiophiles in Japan.

QUAD

QUAD

Quadraspire

Quadraspire

1995年に興した、英国のデザイン家具メーカー。従来の箱型ラックに比べて音質面でのアドバンテージも高く、また、インテリアとしても優れたデザインを可能にしています。

Reed

Reed

Reed社は2007年にリトアニアで設立されました。創始者のVidmantas氏が生み出すReed社の製品群は、ソ連時代大陸間弾道ミサイルの衝撃波研究に携わっていた際の経験と技術を基に、その革新的アイディアと設計技術、そしてそれを支える加工技術により生み出されています。レコード再生中に様々な要素をリアルタイムで調節できるReed3Pに始まり、レーザーポインターを三角測量の要領でセッティング時に利用したシステムアームReed2G、そしてReed社の考えうる技術の全てを投入した唯一無二、レコード再生の一つの究極の形でもあるReed5T。その5Tの動きを革新的メカニズムにより見事にシンプル化したReed5A。ターンテーブルではベルトドライブ以外にReed社独自のフリクションドライブ方式を研究開発し、すべてのモデルに採用しています。さらにロシアの美術大学も卒業しているVidmantas氏は製品の美しさにも徹底的に追求し、Reed社製品の全ては彼のデッサンから生み出されています。Reed社はレコード再生の趣味性欠くことなく、Reedだからこそ得られる醍醐味と楽しさを追求し製品を開発しています。

REVEL

REVEL

レベルは、ハーマンインターナショナルが製品の開発、製造を担うハイエンド・スピーカーブランドです。JBL、マークレビンソンなどハーマンインターナショナルの誇るオーディオブランドと姉妹関係にあり、これらブランドの持つ高い技術と造詣を製品開発に反映させています。さらに、正確な音の再現を目指し、再生音場における直接音と間接音の影響を多方面から解析。リスニングルームにおける自然な響きと正確な音楽再生を果たす独自の技術を確立し、すべての製品の開発に活用しています。

REVIVAL AUDIO

REVIVAL AUDIO

“14歳の時、初めてアンプを作り、その何年後かに初めてDIYスピーカーを作りました。私の夢は常に世界最高のスピーカーを作ることでした

30年以上ハイエンドオーディオのマスターエンジニアとして活躍するダニエル・エモンツは、デンマークとフランスの一流ハイファイブランドから数々の伝説的なモデルを世に送り出してきた真の音の魔術師です。

2022年、リバイバル・オーディオの誕生とともに、彼の夢は、パートナーであり親友でもある、デンマークの一流Hi-Fiブランドの元CCO、ジャッキー・リーとともに現実のものとなります。

Richard Gray’s Power Company

Richard Gray’s Power Company

1998年、ルイジアナ州ニューオリンズで設立され、電源アクセサリーに革命をもたらした、RGPC のAC エンハンサー。
チョークコイルをAC 電源に並列に挿入し、機器への電源供給を潤沢かつスムーズにすることで、エネルギーに満ちた、
躍動感のあるサウンドをお約束します。

 

RGPC was founded in New Orleans, Louisiana in 1988, to develop AC power delivery systems designed to provide the suitable electrical environment that protects, purifies and matches the electrical characteristics and demands of various systems and networks, while at the same time enhancing performance to the highest levels and increasing system reliability.
Their most representative product is the AC enhancer, which assures an energetic and dynamic sound achieved by the abundant and smooth supply of power with the patented parallel iron-core inducer technology.

ROKSAN

ROKSAN

1985年の設立以来、30年以上にわたってイギリス・オーディオ界を牽引し続けてきたROKSAN(ロクサン)。数々の金字塔を打ち立て、他の追随を許さない究極の精度を実現したアナログプレイヤーXERXES(ザクシーズ)をはじめ、Caspianシリーズ、Kandyシリーズなどのエレクトロニクス製品も、他の製品では味わえない、音楽の楽しさを表現するアンプ、プレイヤーとして世界各国で高い評価を得てきました。

2016年には設立以来ROKSANを率いてきたTufan Hashemi(トゥーファン・ハーシェミー)が勇退。彼は伝統を重んじる純イギリス資本の会社への統合を望み、Monitor Audioがその想いに応えました。新生ROKSANの誕生です。2017年にはROKSANのR&D部門や生産部門の全てをMonitor Audio本社があるイギリスRayleigh(レイリー)に移動し、新たな生産体制を整えました。

2021年にはROKSANの伝統的なサウンド・クオリティと使いやすいインターフェースを、洗練されたインダストリアル・デザインにパッケージしたAttessaシリーズが登場。
伝統的でありながらモダンなコンポーネントは、ここ日本でもROKSANのエレクトロニクス製品を印象づけています。

S.S Laboratories

S.S Laboratories

1997年の操業以来、レコード関連の保護洗浄剤から教会制動にある石像洗浄剤の開発まで、まさに洗浄のエキスパートとして活動を続ける。2010年にリリースしたレコード洗浄液「RKC-21 Premium」より、スタイラスクリーナーやディスククリーナーなど、ありとあらゆるメディアの洗浄に関わる製品を開発し続けている。

SFC

SFC

鑑識現場の要求から生まれた静電気除去技術が、オーディオの世界に新しい見識をもたらしました。未だ主流であり続けるパッケージ・メディアはその材質故に創造を超えた静電気を帯びています。SFCの静電気除去アクセサリーが実現する帯電ゼロの世界。それは驚きを超えたむしろ戸惑いに近い感情を呼び起こします。しかし、その音こそメディアに記録された純粋な世界なのです。

SFC

SFC

近年、静電気の存在が音質/画質に大きな影響を与えることが一般的に知られるようになりました。しかし、かつて静電気の除去には、電源を使う高額な製品が必要だったり、逆に安価な製品では確実な効果が実感できないなど、決定的と言える製品がないのが現状でした。そんな中、20余年前に登場したSFCの除電ブラシSK-Ⅰは、特許を取得した画期的な除電方法、そして一瞬で実感していただける確かな音質・画質改善効果により1万本を超える大ヒット製品となりました。「静電気対策と言えばSFC」というイメージが現在ではすっかり定着しています。

SFORZATO

SFORZATO

2009年創業のネットワークプレーヤーを中心に、製品企画、開発、製造を一貫して日本国内で行ている純和製メーカーです。

2023年4月より株式会社リジェールが日本国内販売総代理店となっております。

Shunyata Research(USA)

Shunyata Research(USA)

Shunyata Research(USA)のオーディオケーブルは、信号に何も加えず、イコライジングやアクセントなどを付加することなく、鮮明な音の肖像画を描きます。そこには、音楽演奏の本質をとらえた、まぎれもない純粋な音色があります。Shunyata Researchは、ベルベットのような静寂を背景にマイクロダイナミクスの微細なニュアンスを細やかに表す一方、豊かで瞬発的な低音も聴き手を包括するように、同時に再現します。大音量のクレッシェンドも、蚊の鳴くような囁きも、オーディオ機器による演奏とは思えぬようなリアリティーで再現します。極めて自然で、ストレスなく、そして肌理細やかに音楽は流れ、そして消えていくのです。

Shunyata Researchの圧倒的な性能は、ケーリン・ガブリエルが25年にわたり、優れた信号伝送の背後にある特許技術と材料科学を集中的に研究してきた結果です。すべての部品と工程は、開発期間、コスト、材料の改良に関する制約なしに取り組まれShunyata Researchのケーブルは数々の賞を受賞し、進歩的な科学と驚異的な性能の新たな基準を打ち立てました。

Siltech

Siltech

「Silver」と「Technologie」を意味するシルテックは1983年、オランダの首都アムステルダムの南東に位置するエルストに設立され、オーディオ業界では初めてとなる高純度銀製ケーブルを発表して一躍名を上げ、現在に至るまで革新的なハイエンド・オーディオケーブルを開発・製造する世界的ブランドへと成長しています。

導体や絶縁材料など、ケーブルのあらゆる要素を研究し尽くしたシルテックの製品は、1本1本、入念な手作業によって組み上げられていますが、そのクラフトマンシップは、たとえばハンダ技術にまで徹底しています。

美しいアームセ湖のほとりに建つシルテックの工房からは、ケーブル製造に対する高い理念と妥協なきクラフトマンシップに裏打ちされた製品の数々が、日々世界に向けて送り出されています。

SIMAUDIO

SIMAUDIO

感動こそが創造の導き手 ― 最終目的は、リスナーを強烈な感動とともに音楽に夢中にさせること。

SIMAUDIOは1980年カナダ・ケベック州にて創業されました。「まるでコンサート会場いるような臨場感」を達成するため、一切の装飾や誇張を排した高音質再生を目指すとともに、インテリアにマッチする時代を超えるデザインと、故障のない堅牢なつくりにより、末長く愛用いただける製品づくりを行っています。現在もモントリオール近郊の自社工場ですべての開発・生産・品質管理を行っています。

SME

SME

1946年、Alastair Robertson-Aikman(アラステア・ロバートソン・アイクマン)は、英国ウエスト・サセックスにて模型製造会社The Scale Model Equipment Companyを設立しました。1959年、無類の音楽好きでありオーディオ愛好家でもあったアイクマンは、趣味で制作したトーンアームが評価され商業化に踏み切りました。のちに世界で最も有名になったModel 3009/3012が誕生しました。1986年、世界初のマグネシウムを採用した一体成型のトーンアーム、SeriesⅤを発表しました。発売から4半世紀以上経過した現在でも他の追従を許しません。1991年、トーンアーム SeriesⅤの実力を余さず引き出すために開発されたターンテーブル Model30を発表しました。無共振を実現した究極のターンテーブルもまた現在でも生産が行われています。アイクマンの理想がここに生きています。2022年、究極のターンテーブルModel30を大きく超えるために開発されたターンテーブルModel60を発表しました。搭載されるトーンアームはSeriesⅤAとなり、これもまたSeriesⅤを超えるために開発されました。現在、入手可能な究極のマテリアルと最新の加工技術でSMEは進歩し続けています。

Sonus faber

Sonus faber

ソナス・ファベール社は、1980年(昭和55年)「陸のヴェネツィア」と呼ばれる北イタリアの町ヴィチェンツァで創業されました。ラテン語で「音の工房」を意味するその社名の通り、自家ワイナリーに囲まれた静かで幸福なその仕事場から生まれる工芸品と見まごうばかりのオーディオ製品には、精緻な木工技術と音の純度へのアプローチが見事に融合し、イタリアン・デザインの極致とも言うべき技巧が凝らされています。音楽への明敏な感受性と鋭いデザイン感覚を持つイタリアならではの、創造性豊かなソナス・ファベールの製品は、これからのオーディオが採るべきひとつの方向性を指し示していると言えるでしょう。

SOULNOTE

SOULNOTE

G棟508  SOULNOTEでは、

8月リリース予定の新製品「E-3」「A-3core」を中心にデモンストレーションを行います。

SOULNOTEは、今迄の常識や静特性にとらわれることなく、聴感を100%尊重する独自の設計手法で音源に込められた魂を甦らせることを目指すブランドです。全てのボトルネックを真摯に取り除き続けることでしか到達しえない「生きた音」を是非ご体験下さい。

講演は、SOULNOTE製品全てを設計する加藤の他、オーディオ評論家の和田先生・三浦先生・小野寺先生・小原先生もございます。

 

評論家講演スケジュールは下記の日程で行います。

7月26日(金) 15:00~15:50 小原 由夫氏

7月27日(土) 12:00~12:50 三浦 孝仁氏

7月27日(土) 15:00~15:50 小野寺 弘慈氏

7月27日(土) 18:00~19:00 和田 博已氏

7月27日(土) 12:00~12:50 三浦 孝仁氏

 

Soulution

Soulution

2000年にスイスのドゥリケンで創始したハイエンドオーディオ・ブランド、ソウリューション。

ブランド名はSoul (魂/ 情熱)と Solution(説明 / 解答)を組み合わせた造語で、作り手達のオーディオ機器に対する願いとともに「音楽魂の解析」という意味が込められています。
革新的なテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んだ同社のエレクトロニクス製品の優れた性能・品質は世界中のオーディオファイルから高く評価されています。

さらに同社は筐体のデザインにも試行錯誤を重ねています。音楽が身近にあれば、オーディオ機器も身近にあるように、リスニングルームやリビングルームに適合するような外観の美しさといった視覚的な部分にも配慮しており、その結果、国際的なデザイン賞も多数受賞しております。

SPENDOR

SPENDOR

1960年に設立された英国の老舗スピーカーメーカー。BBCの音響技術を集結したスタジオモニターから発展。

Storm Audio

Storm Audio

イマーシブ・サウンドの注目技術「Auro-3D」の総本山ベルギーのギャラクシースタジオ。Auro-3Dはフロア、ハイト、トップの3レイヤーによってサラウンドを実現する今世界で最も注目されているフォーマットです。そんなAuro-3Dの素晴らしさを伝えるために、フォーマットの生みの親であるAuro Technologies社が立ち上げたAV機器ブランドがフランスのStorm Audioです。

Storm Audio社の魅力はAuro-3Dだけではありません。無駄をそぎ落としたシンプルなデザイン。そして純粋なAV機器としての実力の高さが大きな魅力です。プロセッサーに勝るとも劣らない評価を得ている8ch、16chパワーアンプも用意されており、多くの販売店様から期待の声をいただいています。

Storm Audioの最大の特長は、ハイエンド製品でありながら、購入後ユーザーが安心して長期間使用できるユーザーフレンドリーな設計にこそあるのです。

STROMTANK

STROMTANK

MBLの創設者であり、優れた技術者のWolfang Meletzky氏がチーフエンジニア、デザイナーとして 開発したSTROMTANKは、大容量のリチウムイオン電池とピュアな正弦波インバーターにより ピュアで安定した電力を供給することができます。

STST

STST

1985年、STST社はSIEMENSでエレクトロニクスエンジニアをしていたStefan Strohmetz(ステファン・ストローメッツ)氏により“Absolut natürliche Musikreproduktion ohne jeglichen Sound-Effekt(色づけされない絶対に自然な音楽再生)”を目指し、高品質のハイファイコンポーネントの開発、製造、販売のために設立され、現在はミュンヘンの西南西およそ100キロのグラーベンに位置します。

ブランド名「stst」は、Stefan Strohmetz(ステファン・ストローメッツ)氏の頭文字に由来します。

ststの発想と挑戦は、不必要なギミックや斬新なデザインは求めずに、最高の音と極めて高い耐久性と寿命とを組み合わせた製品を作り出すことです。

全パーツの98%は長期間の使用に耐えるようひとつひとつ自社で手作りされています。その結果ユニークなダイレクトドライブ・フローティング・ターンテーブルMotus IIDQは、年間およそ60台しか生産されません。

Synergistic Research

Synergistic Research

1980年代、大学を卒業したばかりのTed Denny氏は自身のオーディオシステム構築に没頭していながらハイエンドケーブルは高額すぎて手が届かないジレンマを抱えていました。そこで自身でケーブルを作ってみたところ驚くほど音が良く、Ted氏のケーブル製作の原点となりました。

ロサンゼルスの印刷会社で働いていたTed氏は次第にケーブルで自身の会社を設立することを考え始め、ついに1992年にロサンゼルスの南にあるNewport Beachに小さな倉庫を借りSynergistic Research社を設立しました。

創業当時はまだ20代で、資金難から倉庫の片隅に寝泊まりしていたTed氏ですが、以後エポックメーキング的なアイディアを次々と製品化し、他社とは一線を画すアプローチや、圧倒的な製品バラエティで世界中のオーディオファイルに支持されるメーカーへと発展しました。

Ted氏は大学で哲学を学んでおり、Ted氏曰く「私がもし電気や音響のエンジニアリングを勉強していたら今の製品群につながるアイディアは出てこなかったと思います。エンジニアの先入観というものが全くないからこそこの様な製品が生まれてきたのだと思います」。

創業から30年以上経ち、米国国内はもちろんの事、ミュンヘンオーディオショウでも数多くSynergistic Researchの製品は使われており、オーディオファイルのみならず世界中のオーディオ機器メーカーからも多くの支持を得ています。

TAD

TAD

TAD-PRO

TAD-PRO

TAIKO AUDIO(Netherlands)

TAIKO AUDIO(Netherlands)

TAIKO AUDIOはオランダの気鋭のオーディオメーカーで、音楽とテクノロジーへの熱い情熱のもと にハイエンド機器を設計、製造しております。既存の技術を改良しながら、必要に応じて 新しいソリューションを考案することのできる研究開発力が強みです。サイエンス、エンジニアリング、IT 系のバックボーンと専門知識を活かして、リスニングルームでの豊かな音楽体験をお望みのオーディオファイルのお手伝いをしたいと考えています。

TAIKO AUDIOは、品質や性能において、最も評価の高い信頼できる供給元から最高の部品だけを調達して製造していますが、その部品の多くは設計開始の段階からカスタム設計されたものです。

TAIKO AUDIOは、開発過程において、あらゆる手段を尽くして共振制御、電気的な汚染の防止、信頼性、操作性に最大限の注意を払い、長時間をかけてSGM EXTREMEを製作しました。 柔軟性に富んだモジュール式の構造により、ハードウエアアップデートとソフトウエアアップデートの両方で時代遅れとはならない仕様が期待出来、長きにわたって、最高のデジタル音楽ソースとして、音楽愛好家、オーディオファイルの厳しい評価にも耐えうる自信作と自負しています。

TANNOY

TANNOY

1926年創業の英国スピーカーブランド。英オックスフォード英語大辞典に登録されている世界で唯一のスピーカーブランドです。

デュアルコンセントリック方式がもたらす明確な音像と豊かな音場を誇るタンノイは、特に音楽愛好家から評価が高く、世界の録音スタジオでも広く採用されています。

TechDAS

TechDAS

TechDAS(テクダス)は、株式会社ステラが企画・開発を行なう自社ブランド製品です。
オーディオの愉しさをもう一度取り戻し、ハイエンドオーディオを再び盛り上げていくために、
ユーザーに本当に価値あるものを届けたいという真摯な想いが、TechDAS ブランドを生んだのです。

 

TechDAS products are designed and developed by Stella Inc. as our house brand.
The goal for TechDAS as a brand is to rediscover the joy of audio and re-activate high-end audio. The brand is working toward the fulfillment of our dream, which is to offer what is truly valuable to users. TechDAS Air Force One has enjoyed the highest recognition as the world’s finest turntable

TEDESKA

TEDESKA

TEDESKA Vinyl Groove Pick-up Technology 社は2015年、創設者Hyun Lee氏によりドイツベルリンで起業した新しいカートリッジメーカです。TEDESKAのカートリッジは、プロのギタリストでもあるHyun Lee氏が製作するTEDESKAカートリッジは、EMTのカートリッジの修理を長年手がけていた経験値と、そこから生まれた疑問から指すべく方向性を見出し、そしてプロのギタリストとしての研ぎ澄まされた音楽に対しての感性が根底となって生み出されたものです。自らがカートリッジボディをひとつひとつ削り出し、発電部のコイルもひとつひとつ巻き、小さなネジ1本まで自ら製作。素材面や構造面においても、過去の経験値から納得のゆく独自の素材やアイディアが随所に取り入れられています。TEDESKAカートリッジが提供するものは正に音楽です。物理的データもクリアしつつ、リスナーの目前には音楽の心が展開されます。全てはプロのギタリストとしての優れた音楽に対しての感性がなせる業の結果です。

Thales tonarm

Thales tonarm

ターレス・トーンアームは、スイス シャフハウゼン州 ヴィンターツールという小さな町に所在しています。
設計者であるMicha Huber(ミッハ・フーバ)は、15歳から学校に行きながら時計職人の道を歩み始めましたが、音楽が好きだったフーバは、23歳の時に独立し、以前から構想のあったトーンアーム制作に着手、自宅の地下室を工房としてターレスの制作を開始しました。
肉眼ではその形状を把握するのが難しい程の小さな部品を自ら加工し、精密に組み上げられたこのトーンアームは、受注を受けてから一台ずつ全て彼の手作業で製作されています。

the J-1 Project

the J-1 Project

the j1 project(ジェイワン・プロジェクト)は、アメリカの若い工業デザイナー達が興味を持つ、航空機、ヨット、自動車、スポーツやオーディオの分野において、これまでに培った経験と幅広い知識を基に、さまざまな問題提起を行い、アイデアを寄せ合い具現化する技術家集団です。株式会社ナスペックは技術供与と商標の権利を獲得し、その技術を受け継ぎました。

the j1 projectのオーディオアクセサリーは、共振周波数を持たないハイポリマーを振動対策として素材に採用しています。ハイポリマーは消音性・反発弾性・耐衝撃性等に優れており、オーディオ機器の余分な振動を抑えつつ必要な響きを残しています。従って金属等を使用した時の様に共振周波数は発生する事も無く、ゴム等を使用した時の様に振動を抑え過ぎて再生される音楽の生きた響き(音楽性)を殺してしまう事もありません。

音楽に大切な響きを損なう事なく効果的な振動対策を行い、機器のポテンシャルを最大限に引き出し、音質レベルをワンランクもツーランクもグレードアップ可能です。

Townshend Audio

Townshend Audio

英国、ロンドン近郊に本拠地を置く「Townshend/タウンゼント」オーディオは、約40年にわたり、世界スタンダードとなるようなハイクラスなオーディオ製品を生み続けてきました。
熟練クラフトマン達の手による丹念なハンドメイド製法により仕上げられたミュージカル製品群は、再生する音楽に命を宿し、つい時間を忘れてしまうような魅力的な音楽の調べをリスナーへお届けします。
1999年、前例のない90KHzを再生可能とした革新的な「Maximum Supertweeter/マキシマム・スーパーツィーター」が発表され、世界から賞賛を持って受け入れられました。そして、今もなおそのファンの数を増やし続けているのです。

TRANSPARENT / トランスペアレント

TRANSPARENT / トランスペアレント

1980年設立。電気的静特性と音楽信号伝送特性の不整合性から、とかくミステリアスに扱われがちだったオーディオケーブルを動特性の徹底した解析に基づいた正攻法によって一つのコンポーネントとして完成させたハイエンド・ケーブル・メーカー。アメリカのみならず広く世界で圧倒的高評価を獲得し、不動の地位を築いています。アナログオーディオケーブルの他、デジタル/USBケーブル、HDMIケーブル、電源ケーブル、アイソレーション電源など、多岐に亘り高品位なアクセサリーを製造しています。

TRANSROTOR

TRANSROTOR

ドイツ屈指のアナログレコードプレーヤーのブランドです。“制振”というオーディオ永遠のテーマに対峙し、制振と美しさを兼ね備えたアクリルの採用に始まり、振動を極限まで抑え込み、音の純度を高めた独創の磁気フローティング機構を配し、今なお無限の可能性を秘めるアナログレコードに迫ります。

TRIANGLE

TRIANGLE

Trinnov Audio

Trinnov Audio

トリノフ・オーディオ社は、2000年に。Arnaud Laborie、Sebastien Montoya、Remy Brunoの3人が3Dサウンドについて広範な研究を行うため結成した立体(3D)音響技術と音響補正技術のプロフェッショナル集団です。その研究結果は5つの国際特許につながっています。トリノフ・オーディオはプロ音響スタジオだけでなくハイエンドオーディオ、ホームシアターのための革新的なソリューションの開発に専念しています。

 

Trinnov Audio is a leading company who designs and manufactures a range of preamplifiers and processors featuring exclusive loudspeaker/room optimization and 3D sound technologies. In early 2000, Arnaud Laborie, Sebastien Montoya and Remy Bruno joined forces to focus on research in 3D sound, which has led to five international patents. Trinnov is passionately devoted to the development of innovative solutions for high end audio and home-theaters as well as professional studios,

TRIODE

TRIODE

1994年の設立から間もなく30周年を迎える真空管アンプメーカー。コストパフォーマンスに優れた製品から最先端の製品まで幅広い製品を提供し続けています。

 

One of the top tube amplifier manufactures established in 1994. TRIODE has been providing high cost-performance products to wide range customers.

Vicoustic

Vicoustic

Vienna Acoustics

Vienna Acoustics

素晴らしい音が鳴り響くゴールデン・ホール、ジャズクラブ、ダンスクラブ、音楽が絶えず流れている街 ウィーン。この街は常に芸術家にインスピレーションを与えてきました。まさに音楽の遺産の街と言え、ウィーン以外の都市は西洋クラシック音楽の発祥の地であるとは言えません。モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン、シュトラウス、シェーンベルク・・数多の偉大な音楽家がウィーンの街に描かれています。この音楽の発祥の地・オーストリア・ウィーンに位置するVienna Acoustics (ウィーン アコースティクス) は創業が1989 年と比較的若いスピーカーメーカーです。

創設者であり開発・設計の総責任者でもあるPeter Gansterer (ピーター・ガンシュテラー) は現在まだ40代半ばで、幼少の頃から音楽教育を受け、大学では哲学と音響工学を専攻しました。Vienna Acousticsはドライバー自体の生産は行っていませんが、使用する北欧やドイツのドライバーメーカーのユニットにはピーター・ガンシュテラーの特許や改良が加えられて専用のカスタムドライバーとして納入されています。

ウィーンという音楽の発祥の地で育まれた恩恵を一身に受けるVienna Acoustics のスピーカーからは本当の音楽を感じることができます。

vifa

vifa

1933年設立以来、Vifaはスピーカーユニットの推奨サプライヤーとして多くの有名なハイエンドブランドへ提供してきましたが、近年、ユニットのサプライヤーを終了し、2014年から2015年にかけて独自の新製品ワイヤレススピーカーを発表しています。

Viola/ヴィオラ

Viola/ヴィオラ

1972年、アメリカのハイエンドオーディオ界に小さな一つの花が咲いた。 その名はM.L.A.S.=マーク・レヴィンソン・オーディオ・システムズ。 この一輪の花はたちまち世界中のオーディオの大地を埋めつく程に栄えたという。 それはM.L.A.Sのすべてのアンプに優れた設計手腕を発揮してきたトム・コランジェロという天才設計者がいたから。 やがて季節は去り、次に大地に咲かせた花はCELLO=チェロ。 トムがここでもその天才ぶりを発揮したのは言うまでもないこと。しかしCELLOではこれまでのように独りではなく、M.L.A.S時代に彼の手腕を慕って訪れた一人の若者の才能が開花。 次々と独創的で後に歴史的製品と呼ばれるものを作り上げていった。この奇才の名をポール・ジェイソンと言う。 やがて再び季節は去り、第3の花、VIOLA=ヴィオラの苗は、トム・コランジェロとポール・ジェイソンの二人がその土にしっかりと植えつけ、その一角に大輪を開かせた。 2007年、不幸にもトム・コランジェロは交通事故で亡くなったが、彼のオーディオ魂ととその情熱は長年連れ添ったポールに脈々と受け継がれ、現在に至っている。

Vitavox

Vitavox

VIVID Audio

VIVID Audio

VIVID audioのスピーカー設計者、かのノーチラスを誕生させたローレンス・ディッキーが掲げた理念は簡潔にして明瞭。
それは共鳴と反射をゼロにすること。コンピュータシミュレーションにより音響工学的に最適化されたラウンド形状のキャビネットと、
ユニットの背圧を吸収するチューブアブソーバー、ユニットの反作用を相殺するユニット配置など、
彼が試行錯誤と天才的発想から得た設計技術は、全て共鳴と反射を駆逐するためです。

 

Vivid Audio speakers are designed based on the philosophy of the principal designer Laurence Dickie, who is the designer of the monumental product, Nautilus. The philosophy is simple and clear: to strive for freedom from resonance and reflection.
The unique shape of the GIYA series is defined by proven acoustic principles taken into their logical conclusions, and the product line is full of other technical innovations, including tapered tube loading, and the reaction canceling compliant mount.

Western Electric

Western Electric

ウェスタン エレクトリック社は1869年に設立されました。1996年に真空管とHi-Fiの製造を専業とする会社として再設立されました。
アメリカの製造業の物語には、音そのものの物語が織り込まれています。真空管の初期の輝きからHi-Fiの出現まで、
ウェスタン エレクトリック社は世界中のリスナーに素晴らしい体験を提供しています。

Wharfedale

Wharfedale

Wilson Audio

Wilson Audio

米国オーディオ界のレジェンドである、David Wilson(ディビッド・ウイルソン)により1974年に創設された米国を代表する、独特な個性を持ち高域の音色が魅力的なハイエンドスピーカーブランドです。

ディビッド氏はレコーディングエンジニアとして活動していましたが、大型モニタースピーカーのWAMMというモデルを作り評判を呼んだことから、スピーカーメーカーとしてのWilson Audioを始めました。

世界的ヒット作を多く生み出しているハイエンドスピーカーの代表であり、常にハイエンドスピーカー界のベンチマーク的存在であり続けています。

 

Wilson Audio is the most iconic U.S. loudspeaker brand founded by late David Wilson, a great legend of the audio world. During a period when David was working as recording engineer, he developed the first WAMM, which caused a great sensation, and he went into the loudspeaker business in 1970’s. For over a quarter century, they have worked towards sonic perfection in loudspeaker design. Their products are heralded by musicians, recording professionals and music lovers everywhere as the best in the world.

 

Wireworld

Wireworld

1992年設立。オーナーでありケーブルの設計者でもあるDavid Salz(デヴィッド・ザルツ)氏を中心にケーブル製作において次々に革新的技術に取り組み、また、自社ケーブルを公開でテストする唯一の会社がアメリカのケーブルブランドWireWorld(ワイヤーワールド)です。

現在、オーディオやAVシステムでは機器間の音楽信号の伝達という点で優良なケーブルを使用する事は、機器の能力を引き出すのに外してはならない要素となっています。WireWorldは「More Dynamics, More Expressive

という心に訴えるような音楽を表現出来るケーブルを作る事を目標としています。それを実現するために辿り着いた答えがケーブルで「音を作る」のではなく「機器の能力を最大限引き出す」という事 。それは伝送損失が無い状態であり「ノン・カラーレーション」というコンセプトです。

David氏のあくなき追求心でWireWorldは次々に新しいデザインのケーブルを生み出し、その卓越した伝達能力は驚きをもって世界のオーディオファイルから迎えられ高い評価を得ています。

Yamaha

Yamaha

感動を・ともに・創る。ヤマハは、音・音楽を原点に培った技術と感性で、新たな感動と豊かな文化を世界の人々とともに創りつづけます。

YG ACOUSTICS

YG ACOUSTICS

YG ACOUSTICSと Yoav Gevaの軌跡

 

少年時代
ヨアヴ・ゲバは、1978年1月11日、イスラエルのエルサレムで生まれました。父親はドイツ人、母親はイスラエル人で、ともにコンピューター科学の博士号を持ち、趣味でギターを演奏するという、テクノロジーと音楽を愛する家庭環境に育ちました。ヨアヴも二人の弟たちも6歳からオルガンの演奏を始め、音楽が子供時代の重要な要素となります。
16歳の時、ヨアヴはステレオ・システムがほしくなりましたが、当時CDプレイヤーはまだまだ高価で、CDプレイヤーとアンプを買うとスピーカーを買うお金がなくなってしまいました。そこで父親に相談したところ、「では自分でスピーカーを作ればいい」とアドバイスされました。当時、ドイツではスピーカー制作が人気ある趣味だったのです。ヨアヴにとって、これが彼のその後の人生を決定するスピーカー制作の世界との最初の出会いとなります。

 

軍隊での研究開発生活
その後2年間、趣味としてスピーカー制作を続けたあと、ヨアヴは18歳でイスラエル国防軍に徴兵され、3年の兵役義務に服します。さらに6カ月間、志願兵として陸軍情報部で過ごしますが、そのおかげでこの間にコンピューター科学やアルゴリズム開発、先進的な数学についての体系的な教育過程を履修することができました。その後彼はイスラエル陸軍情報部研究開発センターに配属され、ソフトウェアの専門家に成長します。根っからの“軍人タイプ”ではない彼にとって、軍隊の環境は決して楽なものではありませんでした。そのこともあって、昼間に軍事用として開発したアルゴリズムを、夜、空いた時間にスピーカーの設計と調整に活かす日々を送りました。
軍隊生活は苦難の時期でしたが、そこでヨアヴは、後に“Dual Coherent”と命名される、ネットワーク設計ソフトウェアを実現化するための専門知識を取得したのです。

 

YGアコースティクス設立
兵役終了直後、ヨアヴはアメリカを本拠とする“クエスト・ソフトウェア”社にプログラマーとして入社、のちにチーム・リーダーとなります。2000年、最優秀社員に選ばれたことからプロジェクト・マネージャーに昇進し、さらに2年間を同社で過ごします。ところがこの間、いわゆるハイテク危機の時代となり、“クエスト”イスラエル支社の従業員は、予算削減のためにフルタイムではなくハーフタイム出勤を要請されるようになりました。事態が好転しそうもないことをいち早く見越したヨアヴは、独立してYGアコースティクスを設立、インターネットを通じて世界のスピーカー納入業者のためにスピーカー設計を行なう業務を開始します。それと平行して、“アナット”シリーズの第一世代となるスピーカーの設計にも着手しました。
この間、YGアコースティクスは30を超える世界の業者のためにスピーカーを設計します。特に需要が大きかったのはカナダとロシアで、こうした国々では顧客にきわめてハイエンドなシステムを提供しようにも、キャビネットやクロスオーバー設計における技術的知識が不足していたのです。スピーカーの完成品を設計して、1ペアのみを販売するという体制は決して経済的ではなく、収益の上がる事業ではありませんでしたが、顧客の要望に合わせてソフトウェアを改善する技術を磨く恰好の機会となりましたし、スピーカー設計者としての経験を広げることができました。これほど多くの一般ユーザー用の製品を開発できる機会に恵まれたハイエンド・スピーカー・デザイナーは、そう多くないはずです。

 

躍進への突破口
2002年の終わり、ヨアヴは会社を拡大し、世界に羽ばたくスピーカー・ブランドとすることを決意、資金面、流通面でのバックアップ先を探していたところ、ドイツの産業組合である“Le-go”に出会います。テキスタイル工場、フィットネス・センターからホテルに至るさまざまな分野で世界中に8000人以上の従業員を持つこの組合に対し、彼はハイエンド・スピーカーという部門を新設することによるいっそうの業務拡大を提案しました。組合の回答は前向きでしたが、YGアコースティクスの事業能力を証明するいくつかの条件を提示しました。そして、その要求に対し、彼はマーケティングとテクノロジーという二つの部門で成果を提示します。
まずマーケティングについては、かつて彼の設計したスピーカーを買ってくれた納入業者と連絡を取り、その将来の顧客のために“ANAT”スピーカーを買ってくれるよう頼みました。これによりYGアコースティクスは、その他のいくつかの販売契約と併せて、その年だけで18組の“ANAT”を販売しました。
もう一方のテクノロジーについては、イスラエル産業省の主催する“トゥヌーファ”コンクールにYG2アコースティクスとして参加、将来性のある革新的な技術に対して毎年賞が贈られるこのコンクールにおいて、“ANAT”は受賞者に名を連ねました。
これによってYGアコースティクスは、イスラエル政府の融資を受ける初のコンシューマー・エレクトロニクスの会社、初のハイエンド・オーディオ・メーカーとなったのです。
そして2005年、ヨアヴはビジネス活動/生産拠点をアメリカ デンバーへと移したのです。

 

世界へのデビュー
“アナット・リファレンス”スピーカー・システムは、“Le-go”の支援のもとで開発された初の成果。ヨアヴは、イスラエル、アメリカの航空宇宙産業に製品を供給する先端的な金属加工メーカーと接触し、そうしたメーカーとともに、全体を22CNC加工アルミニウムとレーザー・カットによるステンレス・スチールで構成したエンクロージャーを設計しました。YGアコースティクスが設立した新しい測定ラボをフル活用することにより、こうした素材を融合し、今日考えうるもっとも先進的なキャビネットを作り上げることに成功したのです。また、ソフトウェアのさらなる改善により、クロスオーバー設計と品質管理のありかたを改善。“ANAT Reference”スピーカー・システムは、そうした数々の技術面の進展を体現しています。
YGアコースティクスでは、このシステムをミュンヘンのハイエンド・ショーに出展しましたが、ヨアヴにはいくつかの心配がありました。人々は、他の製品とまったく異なる外観をそなえたスピーカーを受け入れてくれるのか。“ANAT Reference”が、音楽を“心地よく”聞かせるための“ヴォイシング”(音決め)を行なっていないという事実を、人々はどう受け止めるのだろうか⋯。
しかし、彼の心配は杞憂に終わりました。反応は絶大で、しかも積極的な評価だったのです。来場者から寄せられた反応に共通していたのは、「生演奏のインパクトとエネルギーを再現できるスピーカーがついに登場した」という意見でした。

 

ヴォイシング(音決め)について
ヨアヴはスピーカデザイナーであると同時に、大の音楽ファンでもあります。
テノール歌手の弟を始め、音楽一家に生まれ育った彼は作曲家、演奏者、そして音楽に携わる人々に尊敬の念を怠りません。
「もし自分の好みを音にすれば、それは偉大な作曲者、演奏者達に対して最大の愚弄になる」
彼らの作り上げた作品を、可能な限りそのままの形で再現する事がヨアヴの意志であり、理想でもあります。
これが、ヨアヴがヴォイシングを行わない唯一の理由です。

 

更なる進化を追い求めて
その後も彼の開発意欲は止まる事無く、ANATの最終形モデル、ANAT3では自社開発/生産によりアルミブロックからCNC加工によって削り出されるアルミダイアフラム“BilletCore”を携えたドライバーユニットを搭載。
2012年に発表された新たなフラッグシップモデル、“Sonja”には、周波数と位相を瞬時に最適化する世界唯一のアルゴリズム”Dual Coherent”に基づくネットワーク技術を更に発展させ低周波帯域にまで応用可能とし、全ユニット間の位相誤差を5°に収める驚異的なスペックを達成。
美しいフォルムを形成するSonjaのアルミニュウム エンクロウジュアのCNC加工、ドライバー製作を含め、全ての作業工程を自社内部で完結するまでに成長したのです。

 

 

日本音響エンジニアリング

日本音響エンジニアリング

日本音響エンジニアリングは、G棟5階G502にてエレクトリと共同出展いたします。

森の拡散効果に着目して生まれたルームチューニング機構Acoustic Grove System(AGS)を用いて、会場を良質なリスニング空間へと変貌させ、MAGICO、McIntoch、PASSといったオーディオ機器のポテンシャルを余すところなく引き出します。
また、展示ではAGSの効果をご体感頂ける、黛健司氏による試聴・講演、弊社スタッフによる講演を下記日程で行います。

  • 7月26日(金)
    • 12:00~13:00  (自社講演)
    • 18:00~19:00  黛健司氏
  • 7月27日(土)
    • 10:30~11:30 (自社講演)
    • 17:30~18:30 黛健司氏
  • 7月28日(日)
    • 12:00~12:50 黛健司氏
    • 14:00~14:50 (自社講演)

出展や製品の概要については、こちらをご覧ください。

ご来場を心よりお待ち申し上げます。

日本音響エンジニアリング「2024東京インターナショナルオーディオショウ」出展のお知らせ

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